すっぽんを防止するための動画を作りました。
当初、エレコム ウェットティッシュ クリーナーが最強と思っていました。どうしても乾いてしまって最後まで使えないことも多い。場所も無駄にとります。
上記よりが、以下の2つの組み合わせがもっと良いです。
エレクトロニッククリーナー
※乾くとは言えエレクトロニッククリーナーでベタベタにすることも多いため、キムワイプ ワイパーで吸わせてからが良いかもしれない。
キムワイプ ワイパーS-200
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トラブル発生!オーバークロック用グリスでCPU温度を下げる
こんな馬鹿なこと絶対にやらないと思ったら、やってしまいました。
CPUの温度が異常に高い
ことの発端は、CPUの温度が高いこと。CPUファンが2000回転超えるとうるさくなります。
アイドル時であっても、50度〜60度ぐらいを推移しており異常です。
うるさいのは嫌いなので、以下の設定にしました。静かにはなりましたが、アイドル時にこの温度は、異常です。
Ryzen PRO 4000Gシリーズにオススメ
正直、熊グリスは、オーバースペックで塗りにくいです。
MX4-4Gなら安くて、性能も程よく塗りやすいです。
オーバークロック用グリスでCPU温度を下げる
RAIJINTEK METIS PLUSのエアフローが設計上、弱い問題がありますが、改善できないかチャレンジしました。
「ドイツ Thermal Grizzly社製 オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス」に塗り替えることにより温度が下がらないか検証することになりました。
どの量を買うが悩ましいです。1回で1gも使わないと思いますが、1回=1gで計算しました。37gは、確かに一回あたりの価格が安くできますが、37回も使わないと思い11.1gを購入しました。
量 | 価格 | 回数 | コスト/回 |
---|---|---|---|
1.0g | 720円 | 1回 | 720円/1g |
5.6g | 2,745円 | 5回 | 490円/1g |
11.1g | 4,170円 | 11回 | 376円/1g |
37.0g | 8,924円 | 37回 | 241円/1g |
要注意CPUクーラーを外す
ベンチマークなどをしてCPUをなるべく温めてから実施した方が、CPUがはがれやすくトラブルが少ないです。
未熟な私は、2回やって2回ともCPUがくっつきました。まっすぐ抜いた方が良いです。
CPUをはがしたところ。純正のグリスがべったりついています。
接触面のクリーニング
CPUの表面とCPUクーラーの表面の脂分を拭き取る必要があります。
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上記の「エレクトロニッククリーナー」と「キムワイプ」が一緒になったような感じです。
感想すると使えなくなるので、上の2つをセットで使った方が良いです。
「エレコム クリーナー ウェットティッシュ」がオススメです。結構な量(10枚以上)を使うので最低でも60枚。値段が変わらないため110枚買った方が良いと感じました。
CPUは、新品同様なくらいに綺麗になりました。
ドイツ Thermal Grizzlyの使い方
詳しくはマニュルを読んでください。中に入っています。
グリスは有毒なようです。目と皮膚との接触を避ける必要があります。
グリスを塗る
11.1gにはアプリケーターがついていました。
キャップをネジって外します。
アプリケーターをネジってつけます。
CPUに塗ります。約3mm × 3mmが適量です。できるだけ薄い方が効果があります。
塗り終わったら、アプリケーターにグリスが残っているので、押し出し棒を引いてグリスを注射器に戻します。
袋に入れてしまいます。
電源を入れてもBIOSが起動しない
きちんと終えたハズが電源を入れても反応がしません。
すべて外して、なんども確認しピンが折れていることがわかりました。
裁縫道具の針を使って、元に戻しました。無事に復活しました。温度は、確実に下がっています。
40度〜50度ぐらいになり、10度ほど下がりました。
※一般的には、高性能グリスにすることにより3度ほど下がるそうです
まとめ:高性能グリスで温度は下がる
私の場合は、10度ほど下がりましたが、一般的には3度程度のとことです。
3度で何が違うかと言えば、変わらないと言う人もいて都市伝説です。
IntelのCPUは、抜け防止の仕組みがあるので、同様のトラブルは発生しません。
対してAMDのCPUは、クーラーとCPUが一緒にはずれるスッポン問題があります。
もし高性能グリスを塗るのなら、スッポン問題を防ぐために最初から高性能グリスの方がリスクが少ないです。