PCまなぶ妻です。
信州も連日の猛暑で夏真っ盛り!ということで、娘が育てているピー太郎(子どもピーマン)、夏休みに入り学校から持ち帰っている長ナスの鉢植え、ばぁばが育てているミニトマト、長ナス、キュウリが日ごとに実り、食卓を賑わせています。
ピー太郎も元気!
6月の記事で紹介した娘が育て始めたピー太郎も、こちらの心配をよそに次々と実をつけました。
学校から持ち帰ってきた長ナス
小学校の生活科の授業で皆それぞれ、野菜を育てています。娘は長ナスを育てていて夏休みということで長ナスさんも一時帰宅中!?です。
一学期のある日、実った長ナス第一号を嬉しそうに持ち帰ってきたことがありました。どうやって食べようか思案した結果、家族分スライスしてチーズをのっけて蒸し焼きして有難く食べました。娘も嬉しそうで思い出の1ページになったことでしょう。
夏休み中も収穫することが出来、ピー太郎とこんにゃくとコラボし味噌炒めにしていただきました。
ばぁばの家庭菜園
ミニトマトがまるでブドウのように実をつけています。毎朝、主人のお弁当の彩りの一品として大助かりです。
青い実がたくさんついているので、これからが豊作です。早くミニトマトのコンポートを作りたいです。
梅シロップ、完成!
待ちに待った、梅シロップも完成しました\(^o^)/甜菜糖が、ゆっくり溶けて、きれいな琥珀色に仕上がりました。
梅のクエン酸とお酢が猛暑で堪えた体によく効きます。やはり「旬のものに私たちの体は支えられているんだなぁ。」と実感します。
娘に幾度となく、「梅ジュース作って!」とせがまれ、そのたびに喜びを感じています。来年の梅仕事も楽しみです。
よろしければ、『梅仕事は楽し♪』の記事もご覧ください。
夏の実りの恩恵
この夏、親戚、ご近所の方々からもたくさんの夏の味覚をいただきました。
新じゃが、枝豆、とうもろこし、トマト、かぼちゃ、なす、きゅうり・・・「野菜、採れたから取りにおいで~。」と電話がかかってきたり、自宅に届いたり、採れたて新鮮なお野菜が舞い込み、まるで夢のようです。
都会に住んでいると、わざわざ購入しても、こんなに鮮度の良いものには巡り合えません。
頂いた夏野菜で作ったラタトゥイユ。なんと購入したのは鶏肉だけ!有難いです。
素材が良いとお料理の味がこんなにも違うんだということを大実感。お料理も楽しくなります。夏の実りの恩恵を感じずにはいられません。
まとめ
田舎では、ちょっと近所に散歩に出るだけで野菜がたわわに実る風景、稲穂が青々と元気に育っている様子が次々と目に飛び込んできます。
また、季節の花々ってこんなにたくさんあるんだと改めて感心したり、「こんな風に脱皮するんだぁ。」とリアルにわかるくらい草木に残っている蝉の抜け殻を見て感動したり・・・。常に夏を感じて暮らしています。
この土地で育ったはずなのに、なぜ昔は気づかなかったんだろうと、ふと考えました・・・。それはきっと、一度、都会の暮らしを経験したからこそ、季節を感じようとするアンテナが研ぎ澄まされたのかもしれません。
夏の実りを存分に感じた今、これから巡ってくる秋冬にはどんな実りが待っているのだろうと思うと楽しみでなりません。