PCまなぶ妻です。
みなさん 『ピー太郎』って何だと思いますか?
先日、娘がじぃじ・ばぁばと近所のホームセンターへ行った時のこと。娘は店内に入らず、ずっと店先でしゃがみこんで『ピー太郎』を見つめていたんだそうです。じぃじ・ばぁばが近づくと「私、これほしい!」と言ったそうです...
「おかあさーん、こどもピーマン買ってもらったぁ!」、家に着くなり、嬉しそうに駆け込んで来ました。
そう、『ピー太郎』とは、子どもにも食べやすく品種改良されたピーマンのことで、今回その苗を買ってもらってきたのです。
一般的に子どもたちの天敵になりがちなピーマンですが、「にがくない」・「ジューシー」なピーマンが現れるなんて夢のようですね。
農作業に親しむ機会が増えたから?
娘が通っている七二会小学校では生活科の授業や全校活動に農作業が組み込まれています。地域で農業に従事されている方が教えに来てくださるそうです。先日も学校の畑にサツマイモの苗を植えたり、大豆の種まきをしたようです。
他にも娘のクラスでは皆それぞれの植木鉢にミニトマト・長ナス・オクラなどの好きな野菜を植えて育てています。(こちらはほとんどの小学校で行われているようですね。)
「◯◯くんの野菜の苗にはカエルが住み着いたんだよ。」、「私の長ナスの葉っぱに、とりさんがウ◯チしちゃってね(;_;)」、「今日、ナスの花が咲いたよ。」しばらく話題の中心はクラスの野菜の苗のことでした。
土や農作物に触れる機会がとても増えたからでしょうか?娘が自ら野菜の苗を欲しがるなんて意外でした。
娘の弟!?『ピー太郎』
早速じぃじと一緒に『ピー太郎』を植木鉢に植えてあげたようです。
『ピー太郎』と娘の名前は、韻を踏んでいて、なんとなく似ています。「ピー太郎にお水あげなきゃ。」なんて言っている娘をみていると、弟のお世話をしているお姉ちゃんのようです (*^^*)
今、我が家の庭の一番、日当たりのよい場所で、すくすく育っている『ピー太郎』です。
まとめ
『ピー太郎』に実がなるまでには、もしかすると虫がついたり、病気になったり、いろいろな過程が待ち受けているかと思います。
そんな時、娘はどんな反応を示すのか・・。どんなふうに、お世話をしていくのか・・。親として楽しみでもあり、やや心配でもあります。
『ピー太郎』をお家に連れて来たのはあくまでも娘の意思です。
私は陰となり、(どうしても娘が困った時には・・)時々、日向になって見守りたいと思います。
無事に、にがくなくてジューシーな、こどもピーマン『ピー太郎』を収穫出来たら、皆さんにご報告したいと思います。