バックアップをクラウドで行うのが一般的になってきました。
クラウドサービスでは、以下の三つ巴の戦いとなっています。
- Dropbox Pro(1TBまで)
- OneDrive(1TBまで)
- Amazon Drive(写真のみ無制限)
とは言え、OS環境のバックアップであったり写真のバックをHDDにしておくと安心です。今回はHDDをテーマに説明します。
個人的な意見として外付けHDDはオススメしない
外付けHDDも良いですが、以下の3つの理由から外付けHDDは、オススメしません。HDD/SSD専用クレードルを使いましょう。
- 外付けHDDは値段が高い (3TBで9,291円)※
- 外付けHDDは場所をとる
外付けHDD 39mm 185mm 120mm HDD単体 26mm 147mm 102mm - 外付けHDDが壊れたときの修理が面倒
補足:外付けHDDは値段が高い
外付けHDD(9,291円) > 内蔵HDD(7,780円)です。
ただし、HDD1台だけの利用なら逆転します。
外付けHDD(9,291円) < 内蔵HD + グレードル(9,800円)
よって1台しかHDDがいらないようなライトユーザーなら外付けHDDを購入ください。
本ブログは、ヘビーユーザー向けの物です。
クレードルがいい理由
いろんなデーターをバックアップすると1台のHDDでは済みません。また、HDDからSSDに変更するような場合は、HDDが空きます。
いろんな用途に流量するような場合にも有効です。
- HDDの種類を吟味できる
- 2台目から安い
- 専有の場所が少ない
- 自作パソコンなどへの使い回しができる
- 故障をしてもHDD単体で済む
- 保障が長い場合がある
HDD/SSD専用クレードルも種類は様々
HDD/SSD専用クレードルは、安いものも存在します。高級感や使い勝手からSatechi製品を利用しています。オススメです。
HDDの場合
3TBのコストパフォーマンスが最強すぎます。逆に1TBは悪すぎるので買う理由がないかもしれません。
「8TBのHDD」と「3TBのHDD」の1TBあたりの価格を比べると、3割ほど「3TBのHDD」が安いです。
「10TBのHDD」と「3TBのHDD」の1TBあたりの価格を比べると、3.6割ほど「3TBのHDD」が安いです。
容量 | 1TBあたりの価格 | 値段 |
---|---|---|
1TB | 5,587 | 5,587 |
2TB | 3,350 | 6,700 |
3TB | 2,593 | 7,780 |
4TB | 2,750 | 11,000 |
6TB | 3,955 | 23,730 |
8TB | 3,600 | 28,799 |
10TB | 4,080 | 40,800 |
SSDの場合
超高速なだけあってお値段は高いです。今でも10倍近い差がありますね!
容量 | 1TBあたりの価格 | 値段 |
---|---|---|
1TB | 34,979 | 34,979 |
2TB | 33,400 | 66,800 |
HDDは、こんな風にしまおう
20台以上あってもコンパクトにしまうことができます。
パーティションが必須です。
HDD 1TB
HDD 2TB
HDD 3TB
HDD 4TB
HDD 6TB
HDD 8TB
HDD 10TB
SSD 1TB
SSD 2TB
まとめ:バックアップを活用して安心運用
ふと気が付くと3TB以下のHDDばかりでした。
1万円未満なら気楽に買ってしまいますが、1万円を超えると躊躇するようです。
面倒でもバックアップをとって安心運用をしましょう。