要注意!インクジェット用の用紙なのにぼんやり印刷
インクジェット用の用紙でも、ぼんやり滲むことがあります。
滲まないインクジェット用紙を選ぶ方法簡単です。
インクジェット専用用紙⇒滲まない
※レーザープリンター不可と明記されているもの
インクジェット・レーザー兼用⇒滲む
※レーザープリンターも可と明記されているもの
両面印刷もコツがある
インクジェット・レーザー兼用の用紙は、両面印刷をすると、透けて裏側が見えます。
厚さは0.09mm程度 2,500枚で2,060円です。片側印刷で済むことも多いので要件等です。
1枚あたり0.82円です。
インクジェット専用の両面用紙があり、一部の製品は薄くて比較的安いです。滲みません。
250枚で301円で、レーザー兼用の用紙に比べると高価です。
ただ、1枚1.2円程度ですので、許せる範囲内ではあります。
厚さは0.12mm程度 2,500枚で2,060円です。片側印刷で済むことも多いので要件等です。
250枚で301円。1.5倍程度の価格がします。
インクジェットプリンター対応用紙でも、にじむ時がある
印刷すると、なんとなく滲んでいることはないでしょうか?あまり気にしていなったのですが、やっと原因がわかりスッキリしました。
インクジェットプリンター対応用紙でも、にじむ時があります。要注意です!
例)左がにじんた例。右が大丈夫な例
インクジェットプリンタだと駄目な商品例
良さそうに見えるけど、印刷したらぼんやり
この商品も大丈夫なように見えるけど、印刷するとぼんやり
大丈夫な商品例
インクジェット専用なら大丈夫。くっきり印刷でした。
結論
レーザープリンター・インクジェットプリンターでも印刷できる汎用紙は便利そうですが、汎用紙を使ってインクジェットプリンタで印刷すると少しにじみます。
くっきりしたいなら、インクジェット専用紙を選びましょう。
ちょっとした差なので、なんとなく変だなぁって終わっているかもしれません。
プリンタ用紙は、種類に気を付けよう
インクジェットも可能な汎用紙。ちょっとした印刷なら、汎用紙でも十分です。
インクジェット専用紙。この用紙は印刷が綺麗ですが、汎用紙に比べて値段が約2倍ですね。普段は汎用紙を使って、くっきり印刷したい時に使いましょう。
再ハクリ用紙は、とても便利だが用紙の種類を気をつけよう
再ハクリ用紙は、いろんな用途に使えて便利です。用紙を意識して購入してください。
私事ですがインクジェットプリンタ用のラベル用紙を購入してインクジェットプリンタで印刷したらダメでした。
左が、駄目だった用紙。インクジェットもレーザーも使える汎用紙
右が、大丈夫だった用紙。インクジェット専用紙
お値段はさほど変わりません。
印刷結果
普通紙でもにじみにくい顔料インクで印刷しています。それでもこれだけの差がでます。
左が、駄目だった例
右が、大丈夫だった例
左の用紙:レーザープリンターもできる汎用紙
右の用紙:インクジェット専用紙
同じインクジェット用のラベル用紙で差がでた理由
印刷は、意外にデリケートでくっきり印刷したいならインクジェット専用紙でないと駄目です。
左側は、特殊表面加工なし。普通紙。レーザープリンターも使える汎用紙。
右側は、特殊表面加工あり。スーパーファイン紙。インクジェット専用紙。
裏面に明記してあるので一緒になる心配なし
両方で使える汎用紙であることが明記されています。
こちらは、インクジェット専用紙です。
いまさら気がついた!名刺用紙も同様だった
なんとなく、イマイチと思ったときが多々ありました。深く考えずに印刷をしていました。
やっと原因がわかりました。インクジェットに対応していても、にじむときがあります。
表面処理をしている名刺を購入すれば、くっきり印刷!
インクジェット対応の汎用的な用紙を購入すると、ぼんやり印刷。
印刷用紙も意識をして、くっくり印刷したいならレーザープリンタ非対応のインクジェット用紙を購入しましょう。
駄目な用紙
大丈夫な用紙
まとめ:インクジェットプリンタは専用紙で印刷しよう!
名刺や再はくり紙の場合は、インクジェットプリンタでも印刷できる汎用紙とインクジェット専用紙の値段差は少ないです。ほとんど費用が同じならくっきり印刷したいですね。
しかし、「名刺」や「再はくり」でAmazon検索すると、汎用用紙よりもインクジェット専用用紙が後ろに表示されます。この現象は、汎用紙の方が売れているためです。
よって、安易に沢山売れている上位表示の用紙を購入するのではなく、自分のプリンタにあった専用紙を購入しましょう。