iPhone Xのライトの明るさについて調べてみました。iPhoneシリーズはiOS 11から4段階に調整できるようになったので、それぞれ調査しました。
設定 | iPhone X | iPhone 5s | Xperia Z |
---|---|---|---|
4 | 40Lux | 30Lux | 7Lux |
3 | 35Lux | 20Lux | - |
2 | 29Lux | 12Lux | - |
1 | 19Lux | 4Lux | - |
Xperia Zと表記したのはXperia Z Performanceのことです。
撮影環境
肉眼に近い形で見えるように撮影してみました。
マニュアル撮影。ISO100 シャッター時間1秒で撮影しました。
明るさの測定について
専用の機材を投入して測定してみました。
型番は、TASI-8720です。
iPhoneシリーズの明るさの調整について
iPhone 6からは、3Dタッチを使ってボタンを押し込むと調整ができます。
iPhone 11からライトボタンが出なくなったかもしれないので記載します。
ライトボタンがない場合の表示方法
私のiPhone 11には、ライトボタンがありませんでした。
「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」で表示するように変更できます。
「コントロールを追加」グループから「+フラッシュライト」の「+」をタップして追加します。
初期値は、一番最後に追加されます。必要に応じて上にドラッグします。
無事に表示されました。長押ししましょう。
左から、4段階目⇒3段階目⇒2段階目⇒1段階目⇒消灯。
iPhone X 4段階目 40ルクス
iPhone Xのライトは明るいです。最高に明るい4段階目で40ルクスでした。
iPhone X 3段階目 35ルクス
4段階目とは比較しないとわからないぐらいですが、4段階目に比べると暗いです。初期値が3段階目です。
iPhone X 2段階目 29ルクス
意図的に調整しないと使わない2段階目。あくまでもご参考程度。iPhone 5sの4段階目と同等の明るさです。
iPhone X 1段階目 19ルクス
iPhone 5sの3段階目(初期値)と同じ明るさです。
Xperia Z Performanc 7ルクス
Xperiaシリーズは、2⇒3 Compact⇒Zと使っていますが、Xperia シリーズは、全てライトが暗いです。
まとめ:知っているとお得
ちょっとしたことですが、明るさ調整ができることを知っているとお得です。
活用しましょう。