Mac用のモニターを選ぶポイントとして以下の通りです。
- DCI-P3 98%以上
- Type-C入力あり
- 96W以上の給電あり
- 4K以上
- 27インチ以上
- 600ニト以上
今回は、Studio Displayが登場し、5Kで199,800円であることからMacに最適なモニターについて記載します。
LG 32GS95UE 32インチ 240Hz
そろそろ32インチの有機ELを買おうと思っています。
どちらかと言えばゲーミング用途ですが、DCI-P3 98.5%であることからクリエイター用途にも使えます。
フルHD(1,920×1,080ドット)/480Hz表示も可能です。Dual-Hzとのことで楽しみです。
結論:Studio Displayが駄目な理由について
結論から言うと、以下の理由によりStudio Displayはオススメできません。
入力がType-C 1系統のみ
すぐれたモニターであれば、PS5等のゲーム機やWindowsなども接続したいものです。しかし、Studio DisplayはType-Cの1系統のみで、Macを複数台持っているだけでも一苦労です。
価格が無駄に高い
Studio Displayは優れたモニターですが、割高です。
199,800円から選べますが、最下位モデルイマイチです。以下を選びたくなることでしょう。
Nano-textureガラス 242,800円
高さ調整ができるモニター +4.4万円
⇒傾きと高さを調整できるスタンド 286,800円
結局は30万円することになります。
これでいて、入力が1系しかない致命的な欠点があります。
本命1:LG 40WP95C-W
本命は、LGの40WP95C-Wです。
2022年4月下旬発売。
39.7インチ5120×2160。
高光度だけ300 cd/m²とイマイチです。
- DCI-P3 98%
- 最大96W給電
- Thunderbolt4対応
- 10W+10W Rich Bass
- Thunderbolt 4(PD 96W USB Alt )、HDMI×2、DisplayPort
- 300 cd/m²
- ハードウェアキャリブレーション対応
本命2:Dell U4021QW
2021年4月11日に購入しました。1年古いですが、こっちの方が良いかもしれません。
『まとめ!大本命 Dell U4021QW 5K2K 40型曲面ウルトラワイド液晶』
90W給電が若干少ないですが、実用上問題はありません。スピーカーは💩レベルです。1000円のスピーカーに負けます。音以外は満足です。
- 5,120 x 2,160ドット
- Display P3 98%
- Thunderbolt 3
- 最大90Wの給電能力
- 有線LAN機能
- 9+9Wスピーカー
- USBハブ機能など
- KVM機能あり
- 左右分けて表示可能
- 300 cd/m²
パネルはLG製っぽいですね!
まとめ:5K2KモニターならDell U4021QWがベスト
LG 40WP95C-Wの詳細が気になりますが、大きな差はなさそうです。
LGの方がスピーカーの音が良いです。私はLG製品のモニターも持っていますが、Dellよりいいです。また、96W給電であることもLG製品の良さです。
1万円程度の差であればLG製品が良いかもしれません。