マイクロソフトの公認トレーナー資格を維持するために、毎年81,052円を支払っています。
やるべきことはこのくらいで放置で良いです。
マイクロソフトの公認トレーナーの嬉しいメリット
メリットは極めて少ないのですが、嬉しいメリットは4つあります。
- マイクロソフトの公認トレーナーと名乗れる
- 「Office 365 Enterprise E3」の25ユーザーが無料になる
- お安くMOS試験を受験できる
- MCT Software & ServicesとしてOS・Office等大量のライセンスが手に入る
Office 365 Enterprise E3のお値段
MCTなら無料でOffice 365 Enterprise E3をできますが、もしお金を払ったらいくらになるでしょうか。
2,170円*12か月*25人=651,000円/年になります。
1ユーザーにつき5台までインストールできますので25人×5台=125台までOffice 365をインストールできます。
MCT Software & Servicesもあるので相当な台数にインストールできます。
マイクロソフトの公認トレーナー(MCT)になると、「Office 365 Enterprise E3」の25ユーザーが無料で利用できます。
尚、MCT特典のOffice 365を初めて利用する方は、『【初回編】MCT特典のOffice 365を利用(申請)する方法』を参照ください。
本サービスを利用すれば、場所依存なく社員同士の業務ができるため遠地とのコミュニケーションもスムーズになります。
大企業では交通費の削減のためOffice 365 Enterpriseを採用されている所も多いです。
MCT特典は、他にも色々あり、Visual StudioやVisio Professional 2016など遊び放題です。
Office 365 Enterpriseのメリット
- 場所依存なく情報の共有ができる
(パソコンの操作など画面の共有・操作も含む) - 職員のスケジュールの管理ができる
- メールのやり取りができる
- Office 365を25ユーザー分使うことができる
操作は不要。基本は放置
Office 365 Enterpriseを更新しようと思って操作をするとエラーにありビックリします。
Microsoft アカウントで、Visual Studio subscription へサインインします。
「Benefits」のToolsグループの中の「Office 365」をクリックします。
2年目はエラーになりビックリしますが、放置で大丈夫です。マイクロソフトのサポートに確認済みです。
確認方法
放置すれば良いことがわかりましたが、確認しないと気がすまないのが社会人と言うもの。早速、確認してみます。
『Office 365 ログイン | Microsoft Office』にアクセスして「Office 365 Enterprise E3」の管理者IDでログインします。
管理者IDとは、初回で取得したIDです。
管理をクリックします。
「課金情報」⇒「サブスクリプション」を選択します。
0円/年であること。自動更新になっていることから放置すれば良いことが確認できました。
まとめ:2018年度も継続活用
Office 365 Enterpriseは、遠地とのコミュニケーションに強いアプリケーションです。
有資格者は、ご活用ください。