PCまなぶ妻です。
いよいよ、全国的に猛暑日を記録するようになってきましたね。我が家の家族たちもそうですが、まだ体が暑さに慣れていないので、暑さ負けしないように気を付けないといけませんね。
ここ数日、暑さのせいか、どんなに気を付けていても、上手に隙間を利用して、蚊が数匹、侵入してきます。ずっと、この土地に住んでいる、じぃじとばぁばは、「山なんだから、蚊ぐらいいるわっ。」と余裕の表情ですが、刺されるとかゆいから、私たちは、ぜひとも蚊は避けたいところ。ここ、数日は昼間から蚊取り線香のお世話になりっぱなしです。
我が家の蚊取り線香男子
数年前の夏のある日、主人が、それはもう大量に蚊取り線香を買い込んで来たことがありました。主人曰く、急に懐かしくなって使ってみたくなったんだそうです。さすがにマンション暮らしで、リビングや寝室では抵抗があり使えませんでしたが、蚊取り線香に備え付けられている受け皿に入れては、主人の部屋や玄関先で焚くようになりました。その頃、時を同じくして、蚊取り線香のCMに藤原竜也さんや山口祐一郎さんなどの俳優さんが起用されるようになりました。昔は蚊取り線香のCMといえば浴衣姿の女優さんが定番だったのにメーカーさんも新しい消費者ターゲットを開拓しようとしているのかなぁなんて思いつつ、「夫は蚊取り線香男子の先駆け者かも・・・。」なんて、勝手に思ってニヤけていました。
選んで楽しい今どきの蚊取り線香ホルダー
さてさて、ここ数年、主人が買いためた蚊取り線香が、今年は初夏からおおいに役立っています。近年、ローズやラベンダーの香りまで出ているので、玄関先ではお客様をおもてなしするお香代わりにもなっています。勝手口、縁側、2階の仕事部屋等、我が家では需要が沢山あるので、主人が、「あの、よくある豚さんの蚊取り線香置くやつ欲しいよね。」と言い出しました。さすが蚊取り線香男子。私も蚊取り線香ホルダーを探してみることにしました。すると、その種類の多さにびっくり!もちろん昔ながらの陶器の豚さん、ガラス製の涼やかな物、アイアン素材の鳥かご型の物、陶器のパンダや白くまのアニマル型、洋食器を思わせるアールデコ調の陶器製の物・・・。それはそれは、選ぶことが楽しくなり、時間を忘れるほどでした。
私が選んだ蚊取り線香ホルダー
結局、いろんなホームセンターや雑貨屋さんを巡り、気に入ったのは陶器のお家型蚊取り線香ホルダー。その名も『NORDIC DECO 蚊遣り』。蚊取り線香ホルダーには昔ながらの『蚊遣り器(かやりき)』という呼び名があるんですね。お恥ずかしながら知らなかった💦
裏にすると大きくくり抜いた形になっていて、専用金具に蚊取り線香を刺したものを引っ掛けて入れるようになっています。
なんとなんと蚊取り線香の煙が煙突から噴き出るようになっています。眺めているだけでも癒されます。ローズやラベンダーの香りつきの蚊取り線香を焚けば更に癒し度アップ!
夏空や緑の山々の見える窓辺に置けば、牧歌的な風景が広がります。(写真のテクニックが悪過ぎて、かなりムリがありますね(^^ゞ)
まとめ
蚊よけもリキッドなどを使った電気タイプに押されている昨今ですが、多種多様な蚊遣り器によって、日本の昔ながらの産物である蚊取り線香が使われていくことは、とても喜ばしいことだと思います。
お好みで上手にインテリアに取り入れて、夏の暮らしを楽しんでみてくださいね。おススメです(^_-)-☆