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松代 真田宝物館であそぼ!2015

PCまなぶ妻です。

娘の夏休みが終わり新学期が始まりました。埼玉県から移住してきた私たちにとっては昨年までの8月いっぱいタップリとある夏休みが記憶に新しいため、長野県の夏休みはやはり短すぎます。短いうえに昨年より宿題はタップリありました・・・。

時間に追われることなく、プールだ!海だ!夏祭りだ!お出掛けだ!と子どもと一緒に童心に帰れる夏休みが一年の中で一番、好きな私。長野県の小・中学校も首都圏に合わせて9月の始業式にしたらいいのに・・と思ってしまいます。「一刻も早く、学校が始まってほしい。」と思っているお母さん仲間には叱られちゃいそうですね(^^ゞ

さて、前置きが長くなりましたが、今回は娘が学校からもらってきたチラシで知ったのをキッカケに8月2日(日)・3日(月)に松代で行われた『真田宝物館であそぼ! 2015』についてご紹介します。 

城下町 松代

江戸時代、真田氏が松代藩主になると松代城を中心に真田10万石の城下町が発展しました。その名残として松代城跡をはじめ、文武学校や幾つかの武家屋敷などの歴史的な街並みや真田宝物館、象山記念館などの観光スポットが点在しています。公園や歩道などもきれいに整備され、街歩きしながらの観光が楽しめます。

今回のイベントでは点在する武家屋敷、文武学校がそれぞれ会場となり、昔ながらの伝承遊びや文化に触れるワークショップが開かれていました

事前申し込みが必要なイベントも!

無料でふらっと立ち寄って楽しめるコーナーもありましたが、事前申し込みが必要で100~200円の費用がかかるものもあり様々。

我が家も申し込みに遅れをとったため、『鳥を呼ぶバードコール作り』『石臼で、そばクレープをつくってみよう!』を泣く泣く断念。

文武学校 弓術所で水鉄砲作り

結局、なんとか申し込むことが出来た竹を使っての水鉄砲作りに参加。

歴史ある建物で昔の学生になった気分。なんだか、背すじものびます。

道具も揃えてくださってます。竹は松代産。

完成した後は弓を放つ場所にて、思いっきり水鉄砲を発射!暑い日だったので、子どもたちの遊び方にも熱が入ります。

武家屋敷をめぐる

それぞれの会場には、宝探しと称してシールが置いてあり、それをシールラリーして6枚集めると、松代を紹介する子ども向けの本がもらえます。

我が家もめぐりながら、伝承遊びのひとつ、かざぐるま作りを楽しみました。

ご満悦な様子。

散策のあとのお楽しみ

とにかく、猛暑でヘトヘトに・・・。栗菓子の竹風堂で栗のかき氷をいただきました。素晴らしいお味で疲れが吹っ飛びました。

まとめ

今回のイベントは松代に親しむ良いキッカケになり、歴史的街並みを子どもと一緒にワクワクしながら、巡れました。

来年は大河ドラマ『真田丸』も始まりますし、より一層、松代が楽しめそうです。

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