2018年5月18日に掲載した情報です。今でも存分に楽しめました。
Wi-Fi6対応のルーターが欲しくなってきますね(^^;)>
〜ここから2018年5月18日の情報〜
パソコン・スマホを使っていて、回線や無線の速度が遅いと感じたことはあるでしょう。
今まではFlashアプリを使えるようにしたり、アプリをインストールしたりと面倒でしたが、これからはOSやブラウザに関係なくGoogleサイトが提供する速度測定サイトで簡単に回線速度の速度の測定ができます。
パソコンの場合は、『BNR スピードテスト 回線速度/通信速度 測定』を使っていました。
また、スマホの場合は『OOKLA Speedtest』を使っていましたが、ついにGoogleサイト単体で利用できるようになりました。
操作方法
Googleサイトから「スピードテスト」と検索します。
ブラウザがChromeでなくてもEdgeやサファリから、「スピードテスト」と検索しても検索サイトがGoogleなら大丈夫です。
注意点:BingとYahooで「スピードテスト」と検索しましたが駄目でした。
フレッツ光コラボレーション IIJmioで調査
あとは、自動的に速度測定がはじまります。
私のフレッツ光コラボレーション IIJmioでは、521Mbpsのダウンロード速度でした。恐るべし。
速度調査が終わると、評価されます。「非常に高速」でした。
iPhone X Wifiで調査
フレッツ光コラボレーション IIJmioのWi-Fiで調査しました。Wi-Fiがボトルネックになっています。これだけ早ければ十分。
IIJmioで調査しました。
スマホのスピード測定の専用アプリより劣る
色々調査しました。パソコンの場合は大差がありませんでした。パソコンの場合は、ブラウザ経由で実施しているためです。
しかし、スマホの場合は、ブラウザで測定するかアプリで測定するかで変わります。
OOKLA Speedtestより劣るようです。よって速度マニアの方の場合は、専用アプリを使って測定した方が嬉しい結果になります。
例えば、ブラウザ経由だと20.9Mbps/10.1Mbpsでしたが、アプリ経由だと41.5Mbps/24.5Mbpsでした。
この違いは、サーバーの状態・回線の状態・アプリの作りによって差ができます。
もちろん、測定するごとに値も差があります。あくまでも参考値として楽しみましょう。
まとめ:アプリを使わずに調査したい方に
繰り返しになりますが、今まではパソコンの場合はFlashアプリ。スマホの場合はアプリでないと、正確な値が取得できませんした。
今回Googleが提供したブラウザによる速度測定は、Flashを使うことなくブラウザ単体でできる画期的な物です。