ja.dvdfab.cnおよびdvdfab.orgはいずれもDVDFab Softwareの公式チャネルです。
StreamFab・DVDFabを操作していると、いくつもの似たドメインに遭遇します。ざっくり上げると以下の通りです。
微妙に内容も異なり、パソコンに詳しい人ほど混乱します。
- streamfab.us
⇒streamfab.jpへのリダイレクト - streamfab.jp
- dvdfab.org
- ja.dvdfab.cn
⇒dvdfab.orgへリダイレクトする時がある
streamfab.jpとja.dvdfab.cnでドメイン名が違うと、詐欺サイトであったり正規の別管理サイトだとアカウント管理が煩雑になるなど非常に困ります。
今回のURLは、公式から連絡があり大丈夫ですが、怪しいサイトの場合は、絶対にメインアカウントの正しいユーザー名とパスワードを入力しないでください。悪意のあるサイトだった場合には、最悪なことが発生する可能性があります。今回は公式からの回答があり、専門知識のある私が大丈夫であることを確認をしています。
怪しいサイトの確認方法も説明します。フィッシングサイトの場合に試すと楽しいです。
フィッシングサイトの場合は、正しいパスワードを入力してもエラーになるのが一般的です。
実はユーザー管理データが同じ
当初、私は良く分からないので『ja.dvdfab.cn』だけを行っていました。検証をした結果、上記ドメインいずれも管理データが同じであることを確認できました。
StreamFab メンバーログイン
https://streamfab.jp/member.htm
DVDFab メンバーログイン
https://dvdfab.org/member.htm
https://ja.dvdfab.cn/dvdfab-member.htm
⇒https://dvdfab.org/member.htmへリダイレクト
公式からも回答あり
担当のお名前と部署名だけ伏せています。あとは原文のままです。DVDFab Softwareは、他社に比べてきちんとした対応です。
L社は、連絡しても完全無視だったりするのに対して、ソフトウェアの出来や対応の質が違います。
2024年2月2日に以下のメールが届きました。
pcmanabu 山崎様
お世話になっております。DVDFab Software担当、〇〇と申します。
先日、貴記事https://pcmanabu.com/streamfab-dvdfab-domain/ を拝見し、DVDFabのリダイレクトが読者に混乱を招く可能性がある旨に注目しました。
まず初めに、ja.dvdfab.cnおよびdvdfab.orgはともにDVDFab Softwareの公式ウェブサイトであり、同時に運営および存在していることをご理解いただきたいと考えております。これらのドメインは弊社の正式なオンラインプレゼンスを象徴し、ユーザーに製品情報やサポートを提供しております。
また、貴記事において、DVDFabのリダイレクトが読者に混乱をもたらす可能性について触れていただいており、誠に申し訳ございません。DVDFabはユーザーエクスペリエンスの向上に努め、ユーザーが簡単に公式ウェブサイトにアクセスできるよう心掛けております。
この情報を貴記事でお伝えいただければ幸いです。ja.dvdfab.cnおよびdvdfab.orgはいずれもDVDFab Softwareの公式チャネルであり、ユーザーはこれらのウェブサイトを安心してご利用いただけます。
何かご質問や追加情報がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
よろしくお願いいたします。
DVDFab Software 〇〇
確認方法
ユーザーが管理が同じであることは、双方のサイトにてパスワードを使ってログイン成功・ログイン失敗を正しく認識するか確認することで可能です。
まずは、お好きなサイトでユーザーアカウントを作ります。
StreamFab メンバーログイン
https://streamfab.jp/member.htm
今回の例では、『test@pcmanabu.com』にしました。
まだ登録されていないアカウント(メールアドレス)だと以下の表示になります。
既にあるメールアドレスを登録すると以下のようになります。
同じデータベース管理されているため
DVDFab メンバーログイン
https://ja.dvdfab.cn/dvdfab-member.htm
上記にアクセスして同様の操作をすると、同じメールアドレスだとエラーになり、新規のメールアドレスだと登録できます。
test2@pcmanabu.comは、まだ登録していない。
test2@pcmanabu.comの確認メールが成功しました。
test@pcmanabu.comは、既に登録しているので失敗しました。
上記だけでも信用できない場合は、パスワードを変更して整合性が取れているか確認すると良いでしょう。
パスワードを変更して両方のサイトでログイン失敗・成功の2パターンを検証できれば同じデータを管理していることを証明できます。