16インチMacBook Proの発表が本日ありました。
そこで驚いたのがPD 140Wの採用です。発表時点は、唯一無二の存在です。
『HUAWEI MateView』が135 WのType-C電源のため自分が知らないだけで、まだまだあるかもしれません。
今までは、Type-Cのケーブル一本でMacBook Proへの充電から画像出力ができたのが、16インチのMacbookではPD 140Wに対応しているモニターがないため不可能です。
PD 3.1では給電能力が最大240W
16インチMacBook ProのPDがPD 3.1対応であるか否かが興味深いです。
「この電源アダプタは多くのUSB-C充電ケーブルとの互換性があります。」と公式HPに明記されているため、PD 3.1対応だと私は思っています。
100Wより多くの電力を供給できるケーブルが発売されていないため、純正アダプタと本体を接続して確認することができません。
「USB PD Extended Power Range(EPR)」に対応したケーブルが登場することが待ち遠しいです。
140W USB-C電源アダプタとUSB-C - MagSafe 3ケーブル
本体に付属しているため、別途購入は不要です。
140W USB-C電源アダプタ
140W USB-C電源アダプタを使えば、急速充電に対応します。
USB-C - MagSafe 3ケーブルまたはUSB-C充電ケーブルを使って16インチMacBook Pro(2021)と組み合わせると高速充電機能を活かせるので、ゼロの状態から50パーセントまでの充電が約30分で完了します*。
USB-C - MagSafe 3ケーブル
従来のケーブルだと、線につまずくと本体を落下させる心配があります。
MagSafe 3ケーブルなら、万が一の時にマグネット部分が離れるため、落下させる心配がありません。
また、普段の使い方なら外れる心配もありません。
普段は白色かもしれません。バッテリーの充電中は発光ダイオードがオレンジになり、充電が完了するとグリーンに変わります。
まとめ:これからPD 140Wが充実することに期待
Macで使われ始めると、様々なメーカーが対応商品を発売すると思います。
これからが楽しみですね。