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Windows 11の互換性を確認する(駄目な時の改善方法を含む)

2021年6月25日

既存のPCをWindows 11にできるか確認をする!Microsoft公式ツールが復活

2021年10月5日からWindows 10をWindows 11にすることができます。

しかしながら、Windows 11のシステム要件を理解することは厳しく、チェックツールを使わないとWindows 10からWindows 11にできるか分かりません。

尚、システム要件を満たさななくても、自己責任(マイクロソフトの保証なし)になりますが、無理やりインストールする方法も残されてはいます。

 

屈辱的にも私のメインパソコンは、駄目でした。

 

BIOSを設定変更することで、改善しました。

 

操作方法

マイクソフト公式HPに移動します。

新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft

アプリをダウンロード』をクリックします。

↑探すのが面倒なら直接クリックしてダウンロードしてください。

 

ダウンロードした「WindowsPCHealthCheckSetup.msi」をダブルクリックします。

「使用許諾契約書に同意します」にチェックをつけて「インストール」をクリックします。

 

「Windows PC正常性チェックを開く」にチェックがることを確認して「完了」をクリックします。

尚「ショートカットをデスクトップへ追加」は、任意で指定してください。

 

「今すぐチェック」をクリックします。

 

比較的新しいパソコンでもWindows 11対応済と明記されていないパソコンは以下のように表示されます。「TPM 2.0の有効化に関する詳細」をクリックしてみましょう。

比較的新しいパソコンは、TPMを有効にすれば大抵大丈夫です。

 

英語で表示されるので右クリックして「日本語に翻訳」してください。

該当するメーカーがあればクリックしても良いし、私のHPでもまとめています。

Windows 11をInsider Previewにて体験する(TPM2.0の設定方法について)

 

 

上記のメッセージが表示された際には、BIOSにて、IntelならIntel Platform Trust Technology(Intel PTT)を、AMDならfTPM(Firmware TPM)を有効にすることで、改善します。

 

まずは、AMD機で試しました。「セキュリティ」タブある「Security Device Support」が「Disabled」になっていました。

「Security Device Support」を「Enable」にしたら自動的に「AMD CPU fTPM」が有効になりました。

設定を保存して再起動して改善です。

  • B!