2016年9月25日にはじめてのi7デビューをしました。「Intel Core i7-6700K」は今でも快適です。
今、 「Intel Core i7-6700K」と同等の性能は、Core i5 9400・AMD Ryzen 5 3500です。
AMDならRyzen 5 3500です。
私は、Photoshopを毎日使って写真の加工をしています。
そんなハードな使い方をしても、「Intel Core i7-6700K」で十分です。
2016年9月25日まで、様々なパソコンを触ってきましたが、i7を触ったことはありませんでした。
ついに、その時がきました。
※今は、AMD Ryzen 5 3600Xを中心に使っています
パソコンのランク
パソコンは、以下のようにランク分けされています。。
- Core i9 ( 超高性能 )
- Core i7 ( 高性能 )
- Core i5 ( 一般向け )
- Core i3 ( 安価なCPU )
- Pentium ( i3より低機能&低価格 )
- Celeron (廉価版 )
同じ世代のi7でもTDPによって、性能がかなり違います
CPUの世代によっても違います。例えば第7世代のi7 7700kのコア数は、4つなので第6世代のi7 6700kとの性能差はわずかです。
しかし、i7の第9世代になるとコア数が8つなりますので、性能が大幅に向上します。
i7は高性能だからいいと思われていますが、そんなお金があったらSSDなど別の部品に優先的に使った方が、体感速度は速いです。
私は、i7に使う予算をSSDに使っていたためデビューが遅くなりましたが、実用面を考えるなら賢明です。
装置の分類
機器は、以下のように分類できます。
- 中央演算装置(CPU)
- 記憶装置(メモリ)
- 補助記憶装置(HDD/SSD)
一番大切なのが補助記憶装置(HDD/SSD)
昔と違って、一番最初に検討すべきが、補助記憶装置です。もっとも体感速度が変わる部分です。
1TBのSSDが1万円程度です。
今は、2.5インチよりもM.2型が一般的です。NVMeは、SATAのSSDよりもさらに高速です。
Intel CPUなら、Samsung SSD 970 EVO Pluが最速です。
二番目に大切なのが記憶装置(メモリ)
メモリは、二番目に大切です。体感的に変わりやすいところです。今は、メモリが安いです。
Photoshopなどを使うなら32GBです。ゲーマーなら16GBで十分です。
最後に重要になってくるのが中央演算装置(CPU)
投資したメリットを感じにくいのがCPUです。しかし、例外的にRAW現像はCPUに依存します。かなりスムーズになりました。
これも優先的に、補助記憶装置と記憶装置に投資をして、最後に実施したためと言えます。
変更前
Core i3-6100付属のCPUファン。まだまだ、子供です。
変更後
スリムマスターという、オタク界の中では、小さなCPUファンです。それでもびっくり。
Adobe Photoshop Lightroomの動きが大幅に改善
モッサリが普通になりました。この動きをサクサクにするのが最後の仕事。GPUの交換です。
GPUは、GTX1060を選択しました。これで、Adobe Photoshop Lightroomもサクサク動くハズです。
消費電力は変わらない
気になる商品電力ですが、変わりません。普段は、39W~45W程度。
Adobe Photoshop Lightroomを動かすと85W程度まで上がりますが、i3と同じ程度です。
まとめ:正しい知識で超快適になる
ノートパソコンの方は、ディスプレイとキーボードを変更してみてください。
劇的に作業効率が変わります。
今なら、4Kディスプレイがお安くなったのでオススメです。私も使っています。