株式会社ロジクールからSignature Slim K950が2024年4月25日(木)に発売しました。
ロジクール様からお借りしました。
使い勝手は、最上位グレードのMX Keys Sと比べても遜色なし。価格はほぼ半額です。
同グレードのマウスは、SIGNATURE M750です。永年苦しんでいた人差し指の腱鞘炎が治った神のようなマウスです。
※MX MASTER 2Sも2台持っていますが、私がメインに使っているのはM750 Lサイズです。3台使っています。
上位モデル(MX Keys S)より優れている所
オフホワイト / グラファイトの2色から選べる
MX Keys Sは、グラファイトのみ
訂正:MX Keys Sにはペイルグレー(白相当)があります💦- ほぼ半額
- 角度調節
8度のティルトレッグ - Logi Bolt収納スペースあり
上位モデル(MX Keys S)と同じ所
- キー配列
※Insertキーが違う - キーストローク:1.8mm
記載はありませんが、実測MX Keys Sと同じでした
上位モデル(MX Keys S)より劣る所
- LEDのバックライトなし
- 充電式⇒電池式
単四乾電池2本で3年間もつので十分
MX Keys Sは、1回のフル充電後10日間。最長5ヶ月(バックライトがオフ時 ) - 浅い丸みのある凹みなし
株式会社ロジクールの前後モデルのキーボードは以下の通りです。
- MX MECHANICAL (KX850)2022年6月30日(木)発売 24,640円
- MX Keys S(KX800s) 2023年6月8日(木)発売 21,780円
- Signature Slim K950 2024年4月25日(木)発売 10,890円
- SIGNATURE K855 2022年8月4日(木)発売 13,970円
角度調節8度のティルトレッグ
MX Keys Sと比較すると、通常は少し低いです。
ティルトレッグを立てることで角度を調整できます。MX Keys Sよりも、角度がつきます。
実は、この立てる機能は、キーボードの刻印を見やすくする効果がある一方で、手首の負担は増えます。よってタッチタイピングをする上級者であれば、必要がないことになり、実際にMX Keys Sには立てる機能がありません。
キーボードスタンドを立てるメリットは、PC初心者だけ。ってことを知っておこう!
私は、立てずに使っています。この方が疲労が少ないです。
キーボードの重さについて
実測 683gでした。Logi Bolt込み
※Logi Boltは、実測1.6gです
MX Keys Sは、実測818gでした。Logi Boltなし
Signature Slim K950は、電池式。レシーバー入れがあります。
キーボードの価格は高騰!本キーボードは上位モデルの半額
最上位モデルは、2万円台と円安の影響もあって、とんでもない価格になっています。
対して Signature Slim K950は、SIGNATURE K855よりも安くて、基本的な構造はMX Keys S(KX800s)と同じに見えます。
見た目は、廉価版 MX Keys S(KX800s)です。
写真を見る限り質感は、MX Keys Sが上。キーのくぼみはMX Keys Sだけ。MX Keys Sはバックライト。Signature Slim K950は、ごく一部のキーだけ光る。
上は、CG。下は実写です。
商品の特徴
- テンキー付きのフルサイズ
- スリムなワイヤレスキーボード
- WindowsとMacに対応
- 最大3台のデバイスに接続が可能。Logi Boltに対応
- スマートフォン、タブレット、PCなどの使用デバイスをスイッチ1つで簡単に切り替え
- 薄型でありながら安定感があり、キータッチは軽く、静かで滑らかなタイピングが可能
- スクリーンショットキーをはじめ、ビジネスシーンで使いやすい便利なショートカットキーの搭載
- 8度の角度調整ティルトレッグ
- ロジクール製品専用ソフトウェア「Logi Options+」に対応
- 単四形乾電池2本で最大36カ月