動画版を作りました。
HDDは、SSDに比べて一桁ほどスピードが遅いです。
ただ、バックアップとして使う場合は、スピードよりも価格の方が重要なこともあります。
大きさは、極めて小さいです。
左下の穴は、HDDのアクセスを意味するLEDでした。
久しぶりに価格を調べてみました。以前なら一桁ほど1TBあたりの価格が高いと言われていたのが、ローエンドのSSDの場合は、7倍ぐらいで済んでいます。
ハイエンドなら今でも一桁(10倍)ぐらい価格が違います。
暗号化対応タイプが良いかも
千円~二千円ほどお高くなりますが、保証が2年から3年にパワーアップします。
また、色も豊富です。
Mac対応版
スピードがボトルネックか
一番のイマイチポイントは、スピードです。
SSDに見慣れてしまったので、この遅さは悲しいです。しかもランダムアクセスも遅いです。
『【レビュー】8TBのHDDがビット単価最安値に!Seagate BarraCuda』
3.5インチは速いですね!
いつかブログ記事に書こうと思ってWD 6TBを放置していることに気が付きました。(笑)
『Crucial X6 4TB版登場!M1 Mac mini・Windowsの空き容量を20倍にする』
外付けSSDの方が早いです。データーが50%入っている状態。
購入時の速度
Crucial X6の場合
今愛用しているのがCrucial X6です。超小型で2TBもあるので凄く便利です。
TB単価を表にしてみます。USB含む価格です。
容量 | 価格 | 1TB単価 |
---|---|---|
500GB | 8,480円 | 16,960円 |
1TB | 14,800円 | 14,800円 |
2TB | 24,980円 | 12,490円 |
4TB | 59,800円 | 14,950円 |
大きさは、6.9 x 1.1 x 6.4 cmです。超コンパクト
3.5インチ HDDの場合
バックアップとして愛用しているのが3.5インチ HDDです。容量は8TBありやすいです。
ただ、電源を入れるのが面倒くさい。
TB単価を表にしてみます。なぜか8TN以上が無くなっています。10倍の差はありませんが、最安同士で比べると1TBの単価がSSDが12,490円でHDDが1,717円と7.2倍の価格差があります。
HDD単体の価格です。
容量 | 価格 | 1TB単価 |
---|---|---|
500GB | 4,680円 | 9,360円 |
1TB | 4,824円 | 4,824円 |
2TB | 6,578円 | 3,289円 |
3TB | 7,980円 | 1,892円 |
4TB | 7,568円 | 1,892円 |
6TB | 10,303円 | 1,717円 |
2.5インチ HDDの場合
SSDより大きく、3.5インチより1TBの単価が高いので中度半端な存在ですが、3.5インチと違って外部電源がいらないので便利です。
SSDと比べると4.9倍の価格差です。バックアップ媒体としてはバランスが良いです。
USB含む価格です。2.5インチのケースがあっても3.5インチHDDの裸より小さいです。
4月下旬Amazonセール祭り価格です。過去の履歴を見ると月に一回は値下げしています。
容量 | 価格 | 1TB単価 |
---|---|---|
1TB | 5,680円 | 5,680円 |
2TB | 6,980 | 3,490円 |
3TB | 10,980 | 3,660円 |
4TB | 10,180 | 2,545円 |
5TB | 12,730 | 2,546円 |
まとめ:電源不要でバックアップ用途に最適
ずっと3.5インチHDDを使っていましたが、外部電源を指すの面倒になりました(笑)
現在の状況なら2.5インチのポータル部HDDも悪くありません。
裸の2.5インチのHDDも良いかもしれない。
※裸の2.5インチ HDDは、4TBまで。しかも安くない(驚)
3TB以上は、東芝ぐらいしかなかったです。
個人的にはスピードがボトルネックです。やっぱり自分なら3.5インチの裸HDD
Macなどの場合は、滅多にやらないので本HDDが良さげです。
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