大幅リニューアルされたiPad Pro 2018。
価格もノートパソコン並みに凄いですが、いろんな使い方を模索します。
購入すべきモデルは(税込)?
12.9インチを持っていると、11インチは使わなくなると思われます。パソコンでは13.3インチまでがモバイルとして適切と言われています。また、64GBは容量不足になる可能性があるため139,104がベストだと思っています。
予算的に厳しい方は、11インチ64GBも十分にあり得ると判断します。
11インチ | 12.9インチ | |
64GB | 96,924 | 120,744 |
256GB | 115,344 | 139,104 |
512GB | 139,104 | 162,864 |
1TB | 186,624 | 210,384 |
ペンとキーボード込みの価格について
iPadプロを使っていたとしても、今年度は、新しく買い換えることになります。
Mac mini並の値段になります。恐るべし。
税込価格 | |
ペン | 15,660 |
---|---|
キーボード | 24,624 |
小計 | 40,284 |
本体込価格 | 179,388 |
USB-CケーブルだけでiPadと5Kディスプレイとがつながる
HDMIかDisplayPortの代替モードとして接続できます。
もうすぐiPadでもPhotoshopが使えるようになるので重宝しそうです。
12.9インチのiPadは、全て2732 x 2048ピクセルで統一されています。
USB-Cケーブルで接続するだけで、5120 x 2880ピクセルで接続できます。
※Mac mini 2018も同様
ただ、Macでさえ5K接続は、不安定との情報が多いことから、4Kの3840×2160にとどめた方が賢明です。
最適なディスプレイを選びたいところです。Mac mini 2018と選び方が同じことからディスプレイに関しては、『Mac mini 2018に適したディスプレイについて』を参照ください。
モニターに接続しながら充電できる
例えば自分が愛用してる「27UK850-W」ディスプレイなら表示をしながら、60Wまで電源を供給することができます。
iPad Pro 2018が必要とするワット数は、29W(おそらく)です。
USB-Cケーブルだけでカメラとつなげることができる
カメラで撮影したものを、綺麗な画面で見たいものです。必然となることでしょう。
USB-C端子になったことから、カメラへもUSB-Cケーブルでつなげることができます。
ただ、今どきの一眼カメラはWi-Fi経由でつなげたり『FlashAir』という選択肢もあるので小さなメリットの一つと言えるでしょう。
パソコンのサブモニターにもなる
Thunderbolt 3になると、40Gbpsの転送速度です。
Mac mini 2018のサブモニターとして使うことで、強力なタブレットにもなることが期待できます。
★写真準備予定★
従来のiPadでも、「Duet Display」で実現できていました。従来のLightning接続では、接続スピードに問題がありました。USB2.0相当しかなく僅か480Mbpsの転送速度でした。
ちなみにUSB-CのLightningケーブルは、USB3.0相当のため5Gbpsです。iPad Pro系のLightning端子は、USB3.0に対応しています。
尚、余談になりますがDuet Displayは、無線でもサブモニターになります。実質最高でも200Mbps以下の速度しかなくLightningケーブルより劣るのが現状です。
iPad Proでスマートフォンを充電することもできる
あんまりメリットがないような気もします。
まとめ:Mac mini同様に期待ができるiPad Pro
いままでiPad Proの購入を迷っていた方には、オススメできる一台です。
ただ、コストパフォーマンスを考えるとiPadが37,800円がコスパ最強クラスです。Apple Pencilも使えるし。
既にiPad Proも持っている私には、悩ましい選択です。