P2は、前年度発売したP1と価格はそのままに性能が少し、向上しました。
P2の最大の魅力はコスパです。この価格でこの性能は素晴らしいです。
Amaonタイムセールにつき6,291円が、いまなら5,680円です。
性能は、以下のとおりです。
P2の対抗は、シリコンパワーです。少し書き込み速度が速いだけで10,772 円です。
この価格差ならP2が良いです。いいライバルです。お好みでどうぞ!
『コスパ最高!レビュー SP NVMe SSD 512GB 』
Crucial M.2 500GB P1について(ご参考)
Crucial M.2 P1が格安のNVMe としてお世話になりました。
今回は、NVMeにも関わらずSATAタイプ並みに価格が安くて高性能なCrucial M.2 500GB P1を紹介します。
マザーボード直付けも追記しました。
本命はSamsung SSD 970 EVO Plusだがお値段が高い
性能で考えると、『Samsung SSD 970 EVO Plus』が有名ですが、500GBで14,980円とお高いです。容量あたりの単価は、2倍以上の差があります。
3511.8MB/sぐらいらしい。恐るべし。
Crucial P1はコスパ最高だった
性能面では、「Samsung SSD 970 EVO Plus」に負けますが、コスト面では圧勝です。
1767.3MB/sぐらいが目指せる製品です。私が購入した時は、500GBで8,957円でした。
2.5インチのHDDサイズに比べて大幅に小さくなりました。
マザーボードに取り付けて使ってみた
『1/3の大きさ!Mini ITXの中でも最小マシンを自作する』のM.2の中身だけP1にしました。
SATA Crucial SSD MX500 2TBの性能(ご参考)
私の自作デスクトップマシンの性能です。ランダムアクセスの差は、あまりない。
外付けSSD AOK-M2NVME-U31G2Cとの相性抜群
昨日紹介した外付けSSDで「Samsung SSD 970 EVO Plus」を使うとインターフェースで1,055.5MB/s程度がボトルネックで折角の性能が活かせません。
Crucial P1は、外付けSSDとの相性が良くて、昨日紹介した外付けSSDと相性抜群です。
外付けにも関わらずSATAのSSD並みに早いです。
SSD AOK-M2NVME-U31G2C + Crucial M.2 500GB P1
外付けSSDにも関わらず937.5と内蔵のSATA SSDの上限をはるかに超えています。
SATA Crucial SSD MX500 2TBの性能(ご参考)
私の自作デスクトップマシンの性能です。ランダムアクセスはSATAが勝っているため、外付けSSDと内蔵SSDは、互角の性能です。
外付けと内蔵の違い
外付けだと、ランダムアクセスのスピードが落ちるようです。外付け全般にある現象です。
内蔵
外付け
まとめ:Crucial M.2 500GB P2に移行する
Crucial M.2 500GB P2は、SATAタイプのM.2とSamsung SSD 970 EVO Plusの中間を埋めるSSDです。
安くて高性能なSSDが欲しい場合に活用しましょう。
ただ、高性能を求めるなら値段が2倍するSamsung SSD 970 EVO Plusがオススメです。
どちらが良いかは好みになるでしょう。
関連URL
【新登場】外付けなのにSSDより2倍速い!AOK-M2NVME-U31G2C