Nikon D780が発売したのは、2020年1月24日(金)でした。
私の愛するD7200は、動画撮影が苦手だったためD780を購入しましたが、ソニー製品と比べると論外なレベルです。
『YouTube撮影 ガチ環境を作る』に記載した通り、別途α7SM3を準備する予定です。
D7200の動画は、コントラストAFのため、ピントを前後に動かしてピントを合わせるので動画撮影だと致命的です。
対してD780は、コントラストAFから像面位相差AFに変わり動画撮影で威力を発揮すると思っていましたが、私のモーター音がうるさくD7200の動画より良いですが、私の期待するものではありませんでした。
像面位相差AFは、位相差検出によってレンズを動かすべき方向と量を読み取り、最終的にコントラスト検出によって高精度なピント判定を行うため、スピードも精度も高いのが特徴です。
早速、本題に入りましょう。
レキサープロフェッショナルで決まり!
当初は、SDXC UHS-Iで充分と思っていましたが、動画の取り込みに思いのほか時間がかかります。
そこでSDXC UHS-IIが必要となります。
読み込みスピードは超重要。書き込みスピードは、D780の場合は4K 30pを実現すべくV30が必要です。安いUHS-Iでも十分です。ソニーの場合は、4K 60pを実現すべくV60は、欲しいところです。おのずとSDXC UHS-II以上になります。
- SDXC UHS-I Transcend SDカード 2,480円 98MB/s
- SDXC UHS-II Lexar Professional 5,616円-1,123ポイント 281MB/s
- SDXC UHS-II ProGrade Digital 6,412円 265MB/s 265MB/s
私は、動画撮影がメインになるので128GBあれば5.8時間も撮影ができるので安心です。
しかも読込250MB/s 書込140MB/sは心強いです。
私は、煩雑になるのでバックアップはとりません。カードを交互に入れるため2枚の出費です。
V60は、4K 60pまで対応しています。
レキサープロフェッショナルより価格が高いの買う必要なし
SDXC UHS-IIリーダーが必要
下位互換がありますので、スピードが遅くなりますが従来のリーダーでも使えます。
速度を活かすにはUHS-IIである必要があります。Type C・Type Aのどちらを使うか。メーカーの好みで購入すべきリーダーは異なります。
Type C
私は、Satechi製品を愛しているので1,600円ほどお高いですが、これにします。
高くても一番売れているのも納得です。
評価がありませんが、とにかく安くならこれでしょう。
Type A
ソニー製で安心です。
実はUHS-Iが安くて大丈夫そうだが...
4K 30Pなら30MB/sあれば大丈夫のようです。記号で言うとU3かV30
UHS-Iの最速は、V30です。
しかし、パソコンに取り込む時に時間がかかります。
もし、4K 60PならV60。8KならV90が必要です。
ただ、ゆとりも必要だと思うので60MB/sは欲しいでしょうか。V60
そうなるとUHS-IIのSDカードになります。
UHS-Iメモリなら128GBで2500円です。4K対応で5.8時間録画できるとのことです。
V30 は、30MB/sを満たしています。
ソニー α7SM3ならCFexpress Type Aも検討
残念ながらCFexpress Type Aに対応したカメラは、α7SM3ぐらいしかありません。
しかも、UHS-IIのSDカードで代替えできるので、価格の下落も見込めそうもありません。
現在、160GBでAmazonで5万円が相場です。
楽天なら42,165円で、8400円程度のポイント還元が期待できます。実質3万4千円程度は狙えそうです。
リーダーも12,536万円と鬼高です。
まとめ:バランスが良いのはUHS-IIか
パソコンに取り込むときの待ち時間を考えなければSDXC UHS-Iが良いです。
ただ、バランスの良さで考えるとSDXC UHS-II以上になるでしょう。