内蔵ドライブタイプの読込は、12倍速。外付スリムタイプの読込は、6倍速。
内蔵と外付では、2倍の速度差があります。
内蔵Blu-rayドライブを入れるスペースがないため、SATA USB変換アダプタ経由で使いました。
内蔵 と外付でコピー・リッピングの時間を比べました。
- 内蔵Blu-rayドライブ + SATA USB変換アダプタ
- 外付Blu-rayドライブ
測定環境
- Ryzen 5 3600X
- M.2 P1
外付Blu-rayドライブ(スリムタイプ)
『【レビュー】パイオニア UHD Blu-rayポータブルドライブ BDR-XD07J-UHD』
内蔵Blu-rayドライブ + SATA USB変換アダプタ
16倍速『Blu-rayドライブのレビュー 最速で4K UHDリッピング・コピー!BH16NS58 BL BLK』
14倍速
SATA USB変換アダプタ
114分の映画(自作)にて検証
内蔵タイプは、31分でコピーが終わっています。
外付(スリム)タイプは、40分でした。
Macでも外付け可能
『【レビュー】Macで4K UHD Blu-ray再生・コピー・リッピング』
当初は、外付ドライブを以下の様にSATAケーブルで繋いで使用していたのですが、途中からUSB変換で大丈夫なことに気がつきました。
まとめ:144分の映画で40分と31分で9分の違い
パイオニア製品は、1.4万円です。ただ、セキュリティが強すぎてUHDのコピー・リッピングはできません。
対してLG製品は、0.7万円。私のように内蔵するスペースがない場合は、2千円のSATA USB変換器で対応可能です。しかもファームウェアをダウングレードすることによりUHDのコピー・リッピングもできます。
外付ドライブは、安い・早い・美味い(UHDのコピー・リッピング可)と三拍子揃っています。
関連URL
【まとめ】DVDFabを使ってDVD・ブルーレイディスクをコピー・リッピング