アクセスが多いため動画も作成しました。『2分30秒でわかる!Windows10から既存のOSに戻す方法』もよろしければ参照ください。
私のようにログインすらできなくなった場合は、『Windows 10 ログインができない状態からWindows 8.1に戻す』を参照ください。
今後、Windows 10への更新を抑止するには、『簡単にできる!Windows 10への自動更新を防止する』を参照ください。
一度アップグレードすると、古いWindows に戻せないのか当たり前でした。
例えば、Windows 8からWindows 8.1へ上げると、パソコンをリフレッシュ(初期状態)しない限り旧バージョンに戻せない。
それが、Windows 10日本語版の場合は、データは、そのままで簡単に古いバージョンに戻すことができます。
本日検証した結果、たった5分でWindows 10からWindows 8.1に戻すことができました。
※ちなみにWindows 8.1からWindows 10へのアップグレードは1時間程度かかりました
実施することができるのは、Windows 10にアップグレードしてから10 日間です。
実施方法
アクションセンターを表示させます。吹き出しのマークをクリック。
※[Windows]+[A]でも表示させることができます
「設定」ウィンドウを表示します。「すべての設定」をクリック
※[Windows]+[I]でも「設定」ウィンドウを表示させることができます
「更新とセキュリティ」をクリック
「回復」をクリックし、「Windows 8.1に戻す」の「開始する」をクリックします。
※このオプションは、Windows 10にアップグレードしてから10日間のみ使うことができます。
適当な理由を選択し、「次へ」を押します。
熟読し、よろしければ「次へ」をクリック
熟読し、よろしければ「次へ」をクリック
最終確認です。「Windows 8.1に戻す」をクリックします。
以上の操作で、Windows 8.1に戻りました。
まとめ:Windows 10は、なにかと親切
いままでのOSは、意地悪な感じでした。特にWindows8からWindows 8.1は、半強制的にアップグレードさせられるにも関わらず、元に戻せない。不具合が発生したときは、最悪なことになっていました。
Windows 10では、そのようなことが少なくなっています。
※本記事は、2015年2月2日に執筆した記事をWindows 10製品版にて再確認し、リニューアルしたものです
関連URL
【YouTube】2分30秒でわかる!Windows10から既存のOSに戻す方法
すぐできる世界一簡単な方法!既存のOSをWindows 10 製品版にアップグレードする
既存のOSをWindows 10日本語版にアップグレードする。