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激安 ボトル式プリンター インク代が桁違いEPSON EW-M634T / EW-M630T

2022年6月1日

2020年買って良かった物にEPSON EW-M630Tがあげられます。どんなに印刷してもインクが減りません。ボトル1本を使い切るだけで何年もかかりそう...

EPSON EW-M630T(旧機種)の後継として2021年11月11日にEW-M634T(新機種)が発売しました。

EPSON EW-M630TWとEW-M634TWの違い

前面給紙カセットが150枚(旧機種)⇒250枚(新機種)可能。
↑すごく嬉しい

旧機種 375(幅)×187(高さ)×347(奥行)mm。 重量は約5.8kg
新機種 375(幅)×187(高さ)×347(奥行)mm。 重量は約5.7kg
※同じサイズで100枚多く入れることができます

新機種はEpson Smart Panelに対応
↑EW-M630TWは不可

動画版(旧機種)を作りました。

EW-M630TWは業務用だが安かった

エコタンク搭載モデル EW-M630TB/TW|製品情報|エプソン

ボトル式のプリンターはお高いイメージがありましたが、随分安く買えます。

36,100円 楽天だと25%ポイント還元が普通に狙えます。
SPU 10倍 + マラソン 10倍 + キャッシュレス5%還元

さらにエプソンによる5,000円分のVisaギフトカードがあります。

春のキャッシュバックキャンペーン|イベント・キャンペーン|エプソン

キャッシュバックが14025円ありますので、実質22,075円です。

2020年4月13日にキャッシュバックの申請をして6月5日に5000円分のVISAギフトカードが到着しました。

EW-M634Tは安いか?

6月4日~5日の「5のつく日曜日祭」なら安く買えそうです。ただ、実質2.7万円ぐらいが限度だと思います。エプソンのキャッシュバックがあれば、同等になったのですが...

6月4日~5日「5のつく日曜日祭」が超お得!PayPayモール・Yahooショッピング

印刷コストもけた違いに安い

今回は、ボトル式のため印刷中にインクが無くなる心配がなくなります。

  • モノクロ0.4円
  • カラー0.9円

残量も一目でわかります。

A4用紙が150枚まで入ります。通常の1.5倍入るので紙切れの心配も少なくなります。
新型なら250枚で、さらに余裕。

入れ間違いの心配なし

物理的に違うところに入らないようになっています。

逆さにしてもこぼれない

逆さにしても1滴もこぼれません。素晴らしい。

インクが中途半端に残ると感じるかもしれませんが、電源を入れて設定を終了したあとにインクを入れると、使い切ることができます。

印刷スピードも速い

レーザープリンターには負けますが、インクジェットの中では速いです。

8年前のビジネスプリンターPX504Aと同じスピードです。印刷スピードは進歩していないです。

モノクロ 15ipm

カラー 8ipm

新型も同じスピードです。印刷スピードは10年間も進歩なし

競合比較

液晶パネルが小さくボタン式

一般向けのプリンターは、液晶パネルが大きくタッチパネル式です。

エプソンのビジネスプリンターは、液晶パネルが小さくボタン式です。

ボタンもすぐに慣れると思います。

キャノンは液晶パネルすらないので、エプソンに比べると使いにくそうです。

スピードとランニングコストは僅差なので互角の勝負かな。

  • エプソン優位 カラー液晶
  • キャノン優位 カセット 250枚給紙 + 背面100枚給紙

前モデル対決。ビジネスで使うにはハガキが少なすぎる。

EW-M873T

写真も綺麗なボトルタイプ。値段高すぎ。ランニングコストは安い。印刷スピードも速い。

モノクロ0.7円

カラー1.8円

モノクロ 16ipm

カラー 12ipm

EW-M754T

エプソンが売りたいボトルタイプ。ラインニングコストが安いとはいえ、本体はお高い...

モノクロ1.3円

カラー3円

モノクロ 12ipm

カラー 9ipm

EP-M553T

安いけど、印刷遅し

エコタンク搭載モデル EP-M553T|製品情報|エプソン

4色染料プリンターです。

A4用紙が100枚入ります。

CDレーベル印刷不可

モノクロ1.3円

カラー3円

モノクロ 6ipm

カラー 6ipm

ほとんど印刷しない人ならカードリッジ版

従来のプリンターの価格はインクカートリッジを交換することを前提に価格設定をしています。

安い価格設定で買わせて、インクカートリッジで儲ける戦略です。

本体を安く買いたいならカードリッジ版。印刷をほとんどしないなら、インク代が高くても関係ありません。

まとめ:カードリッジ版はオワコン。ボトルが主流に

一世を風びしたカードリッジ版ですが環境に厳しく、入れ替えが面倒でした。

これからはボトルが主流になります。

純正インクが桁違いに安いため安心して買うことができます。

  • B!