2020年買って良かった物にEPSON EW-M630Tがあげられます。どんなに印刷してもインクが減りません。ボトル1本を使い切るだけで何年もかかりそう...
EPSON EW-M630T(旧機種)の後継として2021年11月11日にEW-M634T(新機種)が発売しました。
EPSON EW-M630TWとEW-M634TWの違い
前面給紙カセットが150枚(旧機種)⇒250枚(新機種)可能。
↑すごく嬉しい
旧機種 375(幅)×187(高さ)×347(奥行)mm。 重量は約5.8kg
新機種 375(幅)×187(高さ)×347(奥行)mm。 重量は約5.7kg
※同じサイズで100枚多く入れることができます
新機種はEpson Smart Panelに対応。
↑EW-M630TWは不可
動画版(旧機種)を作りました。
EW-M630TWは業務用だが安かった
『エコタンク搭載モデル EW-M630TB/TW|製品情報|エプソン』
ボトル式のプリンターはお高いイメージがありましたが、随分安く買えます。
36,100円 楽天だと25%ポイント還元が普通に狙えます。
SPU 10倍 + マラソン 10倍 + キャッシュレス5%還元
さらにエプソンによる5,000円分のVisaギフトカードがあります。
『春のキャッシュバックキャンペーン|イベント・キャンペーン|エプソン』
キャッシュバックが14025円ありますので、実質22,075円です。
2020年4月13日にキャッシュバックの申請をして6月5日に5000円分のVISAギフトカードが到着しました。
EW-M634Tは安いか?
6月4日~5日の「5のつく日曜日祭」なら安く買えそうです。ただ、実質2.7万円ぐらいが限度だと思います。エプソンのキャッシュバックがあれば、同等になったのですが...
『6月4日~5日「5のつく日曜日祭」が超お得!PayPayモール・Yahooショッピング』
印刷コストもけた違いに安い
今回は、ボトル式のため印刷中にインクが無くなる心配がなくなります。
- モノクロ0.4円
- カラー0.9円
残量も一目でわかります。
A4用紙が150枚まで入ります。通常の1.5倍入るので紙切れの心配も少なくなります。
新型なら250枚で、さらに余裕。
入れ間違いの心配なし
物理的に違うところに入らないようになっています。
逆さにしてもこぼれない
逆さにしても1滴もこぼれません。素晴らしい。
インクが中途半端に残ると感じるかもしれませんが、電源を入れて設定を終了したあとにインクを入れると、使い切ることができます。
印刷スピードも速い
レーザープリンターには負けますが、インクジェットの中では速いです。
8年前のビジネスプリンターPX504Aと同じスピードです。印刷スピードは進歩していないです。
モノクロ 15ipm
カラー 8ipm
新型も同じスピードです。印刷スピードは10年間も進歩なし。
競合比較
液晶パネルが小さくボタン式
一般向けのプリンターは、液晶パネルが大きくタッチパネル式です。
エプソンのビジネスプリンターは、液晶パネルが小さくボタン式です。
ボタンもすぐに慣れると思います。
キャノンは液晶パネルすらないので、エプソンに比べると使いにくそうです。
スピードとランニングコストは僅差なので互角の勝負かな。
- エプソン優位 カラー液晶
- キャノン優位 カセット 250枚給紙 + 背面100枚給紙
前モデル対決。ビジネスで使うにはハガキが少なすぎる。
EW-M873T
写真も綺麗なボトルタイプ。値段高すぎ。ランニングコストは安い。印刷スピードも速い。
モノクロ0.7円
カラー1.8円
モノクロ 16ipm
カラー 12ipm
EW-M754T
エプソンが売りたいボトルタイプ。ラインニングコストが安いとはいえ、本体はお高い...
モノクロ1.3円
カラー3円
モノクロ 12ipm
カラー 9ipm
EP-M553T
安いけど、印刷遅し
『エコタンク搭載モデル EP-M553T|製品情報|エプソン』
4色染料プリンターです。
A4用紙が100枚入ります。
CDレーベル印刷不可
モノクロ1.3円
カラー3円
モノクロ 6ipm
カラー 6ipm
ほとんど印刷しない人ならカードリッジ版
従来のプリンターの価格はインクカートリッジを交換することを前提に価格設定をしています。
安い価格設定で買わせて、インクカートリッジで儲ける戦略です。
本体を安く買いたいならカードリッジ版。印刷をほとんどしないなら、インク代が高くても関係ありません。
まとめ:カードリッジ版はオワコン。ボトルが主流に
一世を風びしたカードリッジ版ですが環境に厳しく、入れ替えが面倒でした。
これからはボトルが主流になります。
純正インクが桁違いに安いため安心して買うことができます。