今回は、ロジクール キーボードの中でも最上位に位置するMX Keysについてレビューします。
マウスの最上位機種が、MX MASTER 2SからMX MASTER 3に変わりました。
対して、キーボードは以下のように用途が分かれるため、CRAFTも最上位です。
MX KeysとCRAFTは、クラウン(丸いダイヤル)があるかないかの違いです。エンジニアとプログラマには不要な存在でした。
対して、クリエイターにとってクラウンが必要かと言えば微妙な存在です。
※私も使ってはいますが、いまだに扱いにくいです。タッチで切り替わる使用ですが、切り替え専用のキーが必要だったと思う
機種名 | 対象 | 店頭予想価格 |
---|---|---|
MX Keys | エンジニア/プログラマ | 14,500円 |
CRAFT | クリエイター | 23,750円 |
MX Keysは、上が黒・下がシルバーです。対してCRAFTは、上がシルバー・下が黒です。
キーはどちらも、黒色です。
目視するとMX Keyの方が高さがあり、角度が急に見えます。
対象OSが豊富
おそらくCRAFTも問題ないかと思いますが、MX Keysは対応OSが豊富です。
- Windows 7以降
- BluetoothはWindows 8以降
- macOS 10.13以降
- Linux
- Android 6以降
- iOS 9以降
接続方法
2つの接続方法があります。Bluetoothは安定しないことが多いので、unifyingで使うことも多いと思います。
- Unifying
- Bluetooth
クラフトとの刻印の違い
クラフトとキーも同じです。唯一の違いが、切り替える番号のところです。
クラフトは番号だけの記載ですが、クラフトからパソコンの絵も描いてあるためわかり易くなっています。
どちらかと言えば、ノートパソコンに近いキータッチですが、使いやすいです。
個人的にイルミネーションは不要
前回は、イルミネーションを有効にすると一週間しかバッテリーが持たないのが大きな不満でした。
そこでイルミネーションを無効にしたところ体感的に70日はもっています。これなら納得です。
今回は、最適化することによりクラフトより消費電力が少なくなっているとのことです。しかし、バッテリーの持ちが悪くなるのであれば、消灯した方が実用的だと私は思います。
詳しくは『ロジクール MX KEYS・クラフトのイルミネーションをオフにする』を参照ください。
3台のパソコンまで自由自在に移動できる
3台までのパソコンを1台のマウス・キーボードで操作できます。
しかもFlow機能を使えば、3台のパソコンをマウス1台で自由自在に移動することができます。
『3つのUnifyingレシーバー活用!3台のパソコンを効率力制御する』を参照ください。
まとめ:クラフトより実用的
クラフトは、無駄に大きいのが不満でした。対してMX Keysは、必要最低限どの大きさで使いやすさは、ほぼ同じです。
クラウン(丸いコントローラ)の使い勝手がイマイチのため、これから購入するならオススメです。
関連URL
キーボードの最高峰!Logicool CRAFT