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M1 Mac miniさらに安くネイティブ対応で高性能に!

2021年8月23日


M1 Mac miniが発売して9ヶ月経過しました 。

512GBモデルが92,880円とAppleストアで買うより安いです。

しかもネイティブアプリが揃ってきました。私の使っているアプリもM1対応ばかりになりました。発売当初と違って本来の性能が発揮できます。

Appleストアの価格は以下の通り

安いのは512GBモデルです。Amazonでは5000円程度安くなり、楽天だとポイント還元でで3割安が目指せます。

 

メモリは、後から増やすことはできませんが、SSDは外付けであたかも内臓のように増やすことができます。

フリーズすることもなく快適です。

 

レビュー USB・Thunderbolt 3 NVMe M.2 SSDケース Yottamaster

 

 

動画版つくりました。本文とは違った切り口で攻めています。

デスクトップなのに超エコ

ワットパフォーマンスは敵なしです。

待機中は、8W~10W

Cinebench R23のマルチコアで26W

どんだけ省電力なんや~

これだけ省電力なら、もっと小さく出来そうですが、Mac miniやM1 Macbookと部品を共通化することでコストカットしたと思われます。

大型のダブルモニターができる

MacBook Pro M1にも勝る使い方と言えば大型のダブルモニターです。

今どきのパソコンの使い方と言えば、ダブルモニターが一般的です。

しかし、MacBook Air M1・MacBook Pro M1で出来るのは、外部モニターが1台までです。
※それなりにメモリは使うのでメインメモリは、16GBあった方がいいかも

Mac mini M1 2020なら2台まで増設できます。

モバイルパソコンにもなる

Mac miniの強みと言えば、なんちゃってモバイルパソコンになることです。

要は、バッテリーがないノートパソコン。私もMac mini 2018パソコンをモバイルパソコンとして使っていました。当時としては高性能だったので満足でした。

カードリーダーは必須

互換性はあるので以下のドックがあると便利です。

レビュー Mac mini M1 2020の使い勝手が良くなる!Satechi Mac Mini用アルミニウム スタンド USB3/USB-C/SDカードリーダー

ライバルはMacbook Air M1 / Macbook Pro M1

Mac mini M1 2020のライバルと言えば以下の2台です。Proは憧れますが、同CPUで約7万円の追加投資はしたくありません。

  • Macbook Air M1 115,280円(+35,200円)
  • Macbook Pro M1 148,280円(+68,200円)

本気になるとコスパが悪くなる

8万円で高性能なのでコスパが良さそうですが、実はそうではありません。また、あとからの拡張性もありません。

メモリ

8GB⇒16GB +2.2万円

SSD

256GB⇒512GB +2.2万円
256GB⇒1TB +4.4万円
256GB⇒2TB +8.8万円

16GB + 2TBにすると190,080円になります。

尚、スペックも大きさも同様の『ASRock DeskMini X300』でも15万円です。しかも拡張性があります。

ただ、質感・リセールバリューを考えると圧倒的にM1 Mac miniです。

M1 Mac mini

マルチ:7684pts
シングル:1524pts

Geekbench 5 Score:19476

ASRock DeskMini X300 本気マシン

マルチ:11827 pts
シングル:1301 pts

Geekbench V5によるGPUスコア:17423 内蔵GPU

あとから空き容量を10倍にする

M1の魅力は、コスパだと思います。活かすには、外付けSSDを有効に使いましょう。

M1 Mac mini・Windowsのそれぞれの空き容量を10倍にする Crucial X6

Mac mini M1 2020はインターフェースが豊富

Macbook Pro M1であっても軟弱です。HDMI端子すらなく、プレゼンしたのに出来ないことがあるあるです。

対してMac mini M1 2020は、豊富です。まず困ることがありません。

 

注意点:Macbook Pro M1ですら2ポートのみ

Macbook Pro M1でも2つのThunderbolt / USB 4しかありません。HUBが必須です。

現在はBootCampが出来ないけど...

Apple社の幹部曰くARM版Windowsで対応可能とのことです。

あとは、マイクロソフトが対応するか否かにかかっています。相当な端末数があり需要もそれなりにあると思われることから、時間がかかると思いますが期待できそうです。

ARM版Windowsで対応⁉M1チップ搭載MacでBootCampアシスタントを実行する

まとめ:低価格で高性能が魅力のMac mini M1

SSDを2TBにするだけで2倍の価格になるMac mini M1。

工夫をすることで256GBでも十分に使えるし、8GBでもそれなりに実用的です。

あとからの拡張性がゼロなことを考えると、予算が限られている中でパソコンを使いこなしたい方に最適です。

 

 

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