今回は、Raspberry Pi 4 Model B 4GB RAM Ultimate Kitを使ってみました。
Ultimate Kit以外に必要な物
多くの方は、持っている物でしょう。
- キーボード・マウス
- テレビ or モニター
- インストーラーを作るためにパソコン or Mac or Linux
もし、キーボードがないなら以下がオススメです。
スターターではなくUltimate Kit
必要な物がすべて入っています。本製品の特徴は、以下の通り。
16GBと32GBの2つのSDカードが入っています。
また、Micro HDMI - HDMIケーブルが2本も入っています。
マニュアルを読まずに夢中で作ってしまいました。
今回の作業は、ピンセットがあると便利です。
ケースを開ける時は、ピンセットの先で爪を押すと楽です。
また、ネジ穴を微調整するときも、ピンセットの先で押すことで快適に出来ました。
通常は、ヒートシンクで十分です。もし、不安になるようなことがあればファンを付けることもできます。穴と穴の間隔は32mmでした。
インストーラーは自分で作る
16GB / 32GBは、どちらもFAT32で空でした。
『Raspberry Piインストーラー作成』に丁寧に書いてあるので作りましょう。
作ったら入れます。16GBと32GBの2つの環境が作れます。
そして『Raspberry Pi 4へOSをインストール(Raspbian編)』します。
5VのACアダプターも入っているので、誰でも簡単にデビューできます。
手軽に4Kが楽しめことが強みです。モバイルモニターは便利です。
『レビュー cocopar 17.3インチ 4K HDR Adobe RGB100%』
まとめ:Raspberry Pi 4デビューをしよう
Raspberry Pi 4 Ultimate Kitは、いかがでしたでしょか。
16GB・32GBのSDカードが付属していて、HDMIケーブルも2本入っているので、他社とは違った魅力があります。
動きがもっさりしているのでパソコンとは違った楽しみになりますが、電子工作は、パソコンより適しています。また、プログラミングも十分に出来るため、一度触ってみると良いでしょう。