2017年11月3日に4TBのビット単価が最安になったのでレビューしました。
それから1年半が経過して、 2019年4月28日 のこと8TBが最安値に近づきました。買いやすくなったのを記念して8TBのHDDをレビューしました。
そして本日に至っては、8TBが14,077円。4TBが7,747 円と ついにビット単価が最安になりました。
約半年で8TBが2,393円も安くなりました。4TBは価格変動がほぼなし。
HDDの1TBあたりの単価
SSDの登場によりHDDの必要性が少なくなりましたが、動画の保存としては今でも有効です。
税込価格 | 1TBあたり | |
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4TB | 7,747円 | 1,937円 |
8TB | 14,077円 | 1,760円 |
SSDの1TBだと安くて11,101円です。
SSDの4TBで66,851円
SSDの8TBは、Amazonで販売されていません。
M.2の1TBあたりの単価
970 EVOの速度は、非常に魅力ですが、単価が高いのが難点。
税込価格 | 1TBあたり | |
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P1 | 11,980円 | 11,980円 |
970EVO | 28,272円 | 28,272円 |
970 EVOよりも、NVMe PCI-E Gen.4の方が速度が早く安いのでGen.3で使うとしても、こちらがオススメです。
Seagate BarraCudaのスペック
- 5,400回転
- キャシュ : 256MB
HDD性能は、Seagate BarraCuda 4TBと同等
BarraCudaシリーズは、容量に関係なく、同じ速度です。
970 EVO Plusのスピードは、以下の通りです。桁違い。とても重要なランダム速度は、二桁違います。
『【レビュー】憧れのSSD 970 EVO Plusを試す』
970 EVO Plusの時代は終わり、コストが2/3で以下のパフォーマンスです。
『NVMe PCI-E Gen4 M.2のまとめ!CFD販売 1TBが20,680円』
HDD増築方法
HDDを物理的につなぎます。
本体にHDDを入れるのが難しい場合は、USBでつないでください。
HDDの設定をする
物理的につないだだけでは認識をしません。
エクスプローラーを起動して、「PC」を右クリックして「管理」を選択します。
「ディスクの管理」をクリックします
GPTは、2TBを超えるHDDに必要となるフォーマットです。
GPTを扱うには、条件があってWindows 8以降(起動ドライブの場合)、2013年以降に発売したPCである必要があります。Macも扱うことができます。
「OK」ボタンを押します。
「ディスクの管理」をクリックして、「未割り当て」のところを右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選択します。
「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
NTFSは、Macだと書き込みができないハズなのでexFATにしました。
「完了」で終了です。Seagate BarraCudaがDドライブとして認識できるようになりました。
[ガド]
まとめ:バックアップとして最適!
ついにビット単価が8TBが最安になりました。たくさんHDDを持っても意味がないので、これ1台かバックアップをして2台に留めると良いでしょう。