目次
- 1 ニュース!GIGABYTE、最大リード7GB/sのPCIe 4.0対応M.2 SSD
- 2 addlink リード最大7100MB/s ライト最大6800MB / s
- 3 最速・最強PG4VNZシリーズがついに発売
- 4 結論
- 5 CORSAIR製NVMe SSD「MP600 CORE」 4TBが発売
- 6 Samsung SSD 980 PRO 2TBが1月21日に発売
- 7 最大リード7,000MB/sのSSDについて
- 8 最大リード7,000MB/s WD_BLACK SN850 NVMe SSD
- 9 PG4VNZシリーズの2TB版 出荷遅れ
- 10 一世代前のGen4が安い 2TBで34,980円
- 11 Gen 3も検討せよ
- 12 Samsung 980 Proが発売中
- 13 PS5016-E16搭載のNVMe Gen4について
- 14 5月21日にRyzen 3 3100 / 3300XとPCI 4.0対応のB550が発売
- 15 Ryzen 4000Gシリーズ or A520ならGen3で決まり
- 16 ついに価格が逆転!M.2でSATAを使うことはなくなった
- 17 新鉄板 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4について
- 18 RAID構成で2倍速
- 19 全NVMe PCI-E Gen4 M.2を比較する
- 20 おすすめのSSDについて
- 21 中身が同じ製品であっても以下のように3割も価格が違う
- 22 ヒートシンクは不要
- 23 ベンチマーク結果
- 24 NVMe Gen4の4種類について
- 25 2TBの4種類について
- 26 米Marvell製の新コントローラーが登場
- 27 GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TBは駄目だった
- 28 8月12日にCFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4を導入
- 29 まとめ:NVMe PCI-E Gen4 M.2製品は同じ!価格とヒートシンクで判断せよ
- 30 関連URL
ニュース!GIGABYTE、最大リード7GB/sのPCIe 4.0対応M.2 SSD
個人的に最強と思っている「PS5018-E18」を採用。
AORUS Gen4 7000s SSD
2TB
1TB
addlink リード最大7100MB/s ライト最大6800MB / s
最速・最強のPG4VNZシリーズと供給元が同じでOEMだと思われます。販売中です。
PHISON PS5018-E18搭載です。
最速・最強PG4VNZシリーズがついに発売
待ちに待った最速・最強のSSDが発売しました。PHISON PS5018-E18搭載です。
もっとも速く耐久性もあり大本命のSSDです。
PHISON PS5018-E18搭載
リード最大7000MB/sの高速M.2 NVMe SSD「PG4VNZ」が発売しました。
書き込み性能とランダムアクセス性能は、PHISON PS5018-E18搭載のSSDが上です。
書き込み性能
PHISON PS5018-E18は、6.9GBps
Samsung 980 Proは、5.1GBps
ランダム書き込みパフォーマンス
PHISON PS5018-E18は、QD1で74,217 IOPS
Samsung 980 Proは、QD1で59,217 IOPS
ランダム読み取りパフォーマンス
PHISON PS5018-E18は、QD1で16,307IOPS
※ファームウェアの修正により改善する可能性あり
Samsung 980 Proは、QD1で21,307 IOPS
耐久性について
Samsung 980 Proは、前モデルの半分の耐久性しかありません。
対してPHISON PS5018-E18は、高耐久性です。
2TBモデル 2020年11月上旬
1TB、500GBモデル 2020年11月下旬
CFD販売公式HP『CSSD-PG4VNZシリーズ:CFD PG4VNZ シリーズ M.2接続 SSD (2TB、1TB、500GB)』
Ryzen 9 5950Xが発表されました。RTX 3000シリーズとセットで購入すると面白いです。
PCI Express Gen4 x4対応の高速SSD
コントローラーにPHISON PS5018-E18(現コントローラーはPHISON PS5016-E16)
フラッシュメモリーにMicron製の3D TLC NAND「B27B」
とのことです。
2TBモデルの転送速度
シーケンシャルリードが最大7000MB/s
シーケンシャルライトが最大6850MB/s
ランダムリードが最大650000 IOPS
ランダムライトが最大700000 IOPS。
CSSD-M2M2TPG4VNZ(2TB)
CSSD-M2M1TPG4VNZ(1TB)
CSSD-M2M5GPG4VNZ(500GB)
CSSD-M2M2TPG4VNZ(2TB)の性能
さすがPHISON PS5018-E18コントローラーを搭載したSSDです。7,000MB/s世代においても最速です。
PHISON PS5016-E16コントローラーを採用した製品
前商品の性能です。ランダムアクセスも含めて向上しています。
また、Samsung Elpisもそれなりに高速です。
性能で言えば、PHISON PS5018-E18が上のようです。
結論
7000MB/sクラスのGen4
性能はトップだが、割高。2TBバイトで5.2万円くらい
5000MB/sクラスのGen4
かなり価格がこなれてきた。安い物だと2TBバイトで3.4万円くらいですが、すぐに売り切れるため最安値のSSDは、ころころ変わる。
7000MB/sクラスが発売されるまでは、4.5万円が相場だったので一気に安くなりました。
最大の容量は、4TB版が存在します。
3400MB/s ハイエンドのGen3
最大の容量は、8TB版が存在します。「5000MB/sクラスのGen4」が大幅に安くなったため優位性が少なくなっていますが、安い時もあります。
2200MB/s ローエンドのGen3
安くて高性能を目指すのが、このクラスです。安さを重要視するため、最大でも1TBの製品も多いです。
1TBで1.3万円程度
CORSAIR製NVMe SSD「MP600 CORE」 4TBが発売
最高速度4,950MB/sと、最新のNVMeには劣りますが、4TBは魅力です。
最新のPhison PS5016-E16コントローラーを使用しています。
Samsung SSD 980 PRO 2TBが1月21日に発売
最強候補の「Samsung SSD 980 PRO」でしたが、今まで2TB版がなかったため書き込み耐性が弱く心もとない状態でした。
ついに2TB版が発売したため書込耐性が2倍になりTBW1,200TBになりました。ライバルと肩を並べることができました。
シーケンシャルライトが、1TBに比べ5,000MB/s⇒5,100MB/sと微増しています。
(型番: MZ-V8P2T0B/IT)
最速・最強は、PG4VNZシリーズだと思っています。価格もほぼ同じでシーケンシャルライトの性能が高いです。
最大リード7,000MB/sのSSDについて
リード7,000MB/sクラスのSSDは、以下の3社です。
- WD_BLACK SN850 NVMe SSD
⇒速度は速い。PG4VNZシリーズが不在のため、今買うならコレ! - PG4VNZシリーズ
⇒性能はトップだと思われるが発売が遅れている - Samsung 980 Pro
⇒速度は速いが、書込耐性が従来の半分。ライバルの半分でもある
最大リード7,000MB/s WD_BLACK SN850 NVMe SSD
最大リード7,000MB/sの2TBは、57,620円と高すぎます。
シーケンシャルリード 7000MB/s
シーケンシャルライト 5100MB/s
耐性 1200TBW
チップ・コントローラーは、自社製。TBWは1200TB。シーケンシャルライト速度は容量によって違います。
スペック的にSamsung 980 Proがライバルになります。書き込み耐性も同等ですが、容量が2TB版があるため、こちらを使えばTBW 1200TBとライバルの倍の書き込み耐性になります。
500GBのシーケンシャルライトが4,100MB/s
1TBのシーケンシャルライトが5,300MB/s
2TBのシーケンシャルライトが5,100MB/s。
PG4VNZシリーズの2TB版 出荷遅れ
残念ながらCSSD-M2M2TPG4VNZの発売は、11月上旬のはずが見当たりませんでした。
正式な発表を静観するしかありません。申し訳ありません。
2020年10月28日のCFD販売株式会社による発表だとPG4VNZシリーズの2TB版が11月上旬予定です。
なお、1TB、500GBモデルは2020年11月下旬です。
CSSD-M2M2TPG4VNZは、最大 Read 7,000 MB/s Write 6,850 MB/s に達します。(2TBモデル)
ライバルは、Samsung 980 Proです。Samsung 980 Proは、従来の製品に比べて耐久性が半分になり速度に関しては、PG4VNZシリーズに負けているた、本命は、CSSD-M2M2TPG4VNZと言えます。
一世代前のGen4が安い 2TBで34,980円
CFD直販で34,980円です。
1TBは、安くありません。27800円
500GB版は安いです。10,584円
Gen 3も検討せよ
ベンチマークのパフォーマンで言えば迷わずGen 4ですが、体感性能はさほど変わりません。
価格と性能のバランスで自分の好みのモデルを選びましょう。大雑把に分けると以下の通りです。
- NVMe Gen4 7000MB/s
- NVMe Gen4 5000MB/s
- NVMe Gen3 ハイエンドモデル
- NVMe Gen3 ローコストモデル
『レビュー 高コスパSSD Crucial P5 !NVMe PCI-E Gen3 高性能クラスにて』
シーケンシャルリード 3400 MB/s
シーケンシャルライト 3000 MB/s
耐性 1200TBW
CORSAIR MP400シリーズ
NVMe Gen3 ハイエンドモデルが新しく発売しました。Phison PS5012-E12Sコントローラを搭載しています。
1TB 15,980円
CSSD-F1000GBMP400 『アーク』
2TB 31,980円
CSSD-F2000GBMP400 『アーク 』
4TB 73,980円
CSSD-F4000GBMP400 『アーク 』
8TB 195,960円 2020年11月30日発売予定
CSSD-F8000GBMP400『アークはまだ』
Samsung 980 Proが発売中
Samsung 980 Proが発売中です。PCIe 4.0SSD用のSamsungカスタムElpisコントローラーを搭載した980PROは、最大7,000MB / sの読み取り速度を実現しています。
PS5016-E16搭載のNVMe Gen4について
PS5016-E16搭載のNVMeが乱立しています。中身は同じだと思われます。
addlink (アドリンク)
1TBは、1・2割お値段が高い。
Amazon法人会員だと他社より1割ほど安いです。
シリコンパワー
性能は、同じ。価格も他社とほぼ同じです。
Sabrent
NVMe Gen4の新定番になりうるのがSabrentさんです。
格安のM.2 Gen4が発売しています。Amazonで★4.8と最高に近い評価です。
他社のGen4と性能は同じで価格だけが安いと思われます。興味のある方は、検討ください。
なんとGen4 1TBがポイント分引くと実質1万6千円を切っています。
※2日前は、1万5千円を切っていましたが売り切れました。
上記ほどではありませんが、Amazonで販売されているSabrent製品製品は、他のGen4製品に比べて割安です。買う価値ありです。
『Ryzen CPU』、『Ryzen 第3世代に最適なメモリ』も良かったらご覧ください。
5月21日にRyzen 3 3100 / 3300XとPCI 4.0対応のB550が発売
Ryzen 3 3100とB550が発売しました。揃えたくなるのがSSDを含めた一式です。
自作熱が冷めないためRyzen 3 3100・B550に最適なパソコンを作ってみました。
RyzenならM.2 NVMe PCI-E Gen4がおススメです。
※Ryzen 4000Gシリーズは、Gen3まで
Ryzen 4000Gシリーズ or A520ならGen3で決まり
M.2 Gen4は、Gen3と互換性があるため、Gen4非対応のM.2に接続することができます。パフォーマンスの上限は、Gen3になります。
それなりの価格差があるため、通常ならM.2 Gen3を買うことになります。
ついに価格が逆転!M.2でSATAを使うことはなくなった
M.2には、NVMeとSATAがあります。性能は、NVMeが上です。今はどちらも価格が同じため(若干SATAが高い)、SATAを買う理由はなくなりました。
別件で3.5インチHDDのゲタをはかせたいとか特別な理由がなり限り使うことはありません。
新鉄板 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4について
NVMe PCI-E Gen.4は、様々なメーカーから販売されています。いずれもPhison PS5016-E16コントローラーを使っているため、性能の違いはありません。Sabrentが安定して最安のため、本価格について記載します。
調査日8月29日14時
500GB
Ryzen 3 3100・B550の組み合わせなら安価で高性能である必要があります。P2も含めて検討すると良いでしょう。
価格は安定しています。
8月29日 | ポイント | |
---|---|---|
Amazon | 12,998円 | 7%は可能 |
楽天 | 16,901円 | 2割は可能 |
Yahoo!ショッピング | 16,477円 | 820ポイント |
アーク | 取扱なし |
8月29日 | ポイント | |
---|---|---|
Amazon | 14,680円 | 7%は可能 |
楽天 | 14,680円 | 2割は可能 |
Yahoo!ショッピング | 14,680円 | 6% |
『アーク』 | 在庫なし |
補足:NVMe PCI-E Gen.3の500GB
NVMe PCI-E Gen.4の500GBは、コスパが悪いためNVMe PCI-E Gen.3も積極的に検討したいところです。ベンチマークの差は大きいですが、体感差はさほどありません。
『販売開始!格安NVMe Crucial M.2 P2が登場』
Amazon 7,891円
『コスパ最高!レビュー SP NVMe SSD 512GB』
Amazon 9,299円
1TB
価格は安定しています。
8月29日 | ポイント | |
---|---|---|
Amazon | 22,990円 | 7%は可能 |
楽天 | 27,438円 | 2割は可能 |
Yahoo!ショッピング | 15,407円 | 5%は可能 |
アーク | 在庫なし |
2月19日 | 2月29日 | 8月29日 | |
---|---|---|---|
Amazon | 24,218円 | 23,980円 | 23,892円 |
楽天 | 24,222円 | 24,222円 | 23,997円 |
Yahoo!ショッピング | 24,222円 | 24,222円 | 23,998円 |
『アーク』 | 23,980円 | 23,980円 | 在庫なし |
補足:NVMe PCI-E Gen.3の1TB
Crucial M.2 1TBのP2はありませんがP1ならあります。
Amazon 12,800円(税込)
体感的にさほど変わらないのでGen.3も十分にありです。
Amazon 15,799円(税込)
2TB
価格は安定しています。
8月29日 | ポイント | |
---|---|---|
Amazon | 45,599円 | 7%は可能 |
楽天 | 58,315円 | 2割は可能 |
Yahoo!ショッピング | 49,454円 | 5%は可能 |
アーク | 在庫なし |
価格は安定しています。
8月29日 | ポイント | |
---|---|---|
Amazon | 56,069円 | 7%は可能 |
楽天 | 60,586 円 | 2割は可能 |
Yahoo!ショッピング | 60,586円 | 5%は可能 |
『アーク』 | 在庫なし |
補足:NVMe PCI-E Gen.3の2TB
CrucialのM.2の2TBはありません。体感的にさほど変わらないのでGen.3も十分にありです。
Amazon 32,699円(税込)
RAID構成で2倍速
Ryzen用にNVMe PCI-E Gen4 M.2を購入する方が多いことでしょう。
2枚準備するとRAID構成が出来るため萌え萌えになります。
詳しくは『作成方法 AMD Ryzen 3950X でNVMe PCI-E Gen.4 RAID 0を構築する』を参照ください。
全NVMe PCI-E Gen4 M.2を比較する
8月12日にCFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4を購入しました。
上が、CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4
中が、GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TB
下が、Corsair NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TB
基盤の色こそ違いますが、基盤・チップセットは同じです。
おすすめのSSDについて
性能と価格のバランスで決めます。予算に応じて以下の順番で決めると良いでしょう。私は、全4種類を持っています。(汗)
NVMe PCI-E Gen4 > シリコンパワー > Crucial SSD M.2 500GB P1
イチオシはNVMe PCI-E Gen4 M.2
NVMe PCI-E Gen4 M.2は、高速でしかも安いです。体感速度を決めると言われるランダムアクセスも早いためGen4に対応していないB450・Intel CPUも恩恵があります。
Samsung 970 EVO Plusはメリットなし
過去の定番だったSamsung 970 EVO Plusは、価格が高くて性能も低いのでIntelユーザーも含めて買わない方が良いです。
予算が限られているならP1
Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズは、速度が1/3ぐらいですが、価格が半分です。Gen4に比べて1/3の速度であっても、SATAのSSDよりは3倍速いです。予算が限られている場合は、これです。
NVMe PCI-E Gen4 M.2とp1の中間はシリコンパワー
性能は、NVMe PCI-E Gen4 M.2とP1の中間です。
P1と比べて価格差が少ない場合があるため、検討する価値あり!
中身が同じ製品であっても以下のように3割も価格が違う
CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 1TB20,680円
Corsair NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TB 27,342円
GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TB 24,178円
ヒートシンクは不要
CFD販売以外は、シートシンクが付属していますが、はずすことができます。
X570のほとんどのマザーボードは、シートシンクが予め備わっています。
購入してもはずすだけ手間です。
ベンチマーク結果
CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 1TB
予想通りの結果となりました。早いです。
M.2の体感速度は、ランダムアクセスで決まりますが、こちらもトップクラスです。
上の「CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4」は、618MB/sです。
対して、下のSSD 970 EVO Plusは、522.4です。ランダムアクセスでも圧勝しています。
『Ryzen専用の電源プランを導入する』で紹介したドライバを全てインストールしたら、書込のシーケンシャル速度以外がよくなりました。
逆に書込のシーケンシャル速度が著しく遅くなりました。何度やっても同じ結果です。
7月に16コアのRyzen 9 3950XをMini ITXで作ることを見据えてNVMe Gen4 M.2 GIGABYTE AORUS 1TBを購入しました。
SATAのSSDと比べて10倍早い50Gbpsです。
※ベンチマークの場合は、読み込み5014MB/sです。
bitとByteを混同しないように
NVMe Gen4の4種類について
現在も、Phison PS5016-E16 controllerしかありません。逆に言えばこれから紹介する4つの製品は、同じコントローラーのため性能が同じです。
GIGABYTEというメーカーの知名度と冷却性能から人気がありますが、価格が高いです。ヒートシンクを使わない場合がほとんどです。
CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4
ヒートシンクは不要なため、CFD販売の製品が価格面で良いです。
私は、これを3枚持っています。
Corsair NVMe Gen4 PCIe M.2
ヒートシンクが無駄になる場合がほとんど。ヒートシンクの分だけ価格面で不利です。
Seagate FireCuda 520 1TB PCIe Gen4x4
後発製品。チューンしたように書いてあるけど、基本同じっぽい
2TBの4種類について
基本性能が同じなので価格で決めるベシ。
米Marvell製の新コントローラーが登場
PCI Express 4.0対応のNVMe SSDコントローラ「88SS1321」、「88SS1322」、「88SS1323」の3製品のサンプル出荷を開始しました。
最大転送速度は3.9GB/sに留まり、萌える要素は少なく感じます。
ただ、省電力とランダムアクセス速度には期待です。
価格競争的に有効と感じています。
GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TBは駄目だった
7月に試した時のことです。ケース・電源・グラボ・M.2・CPUの物理的な接続は、順調に進みましたが、しかし、Windowsインストールすら安定して動作しませんでした。
ホームページやマニュアルを読んでも記載が見当たらず、以下のようにやったのが結果として駄目だったようです。
SSDを疑ってヒートシンクを外して、確認しました。
頑張ってくれ!
惜しくもインストール終了時に、動作不良によるリブート。
さらにマニュアルを熟読した所、サーマルパッドを貼ると良いとのこと。湿布みたいですね!
インストールはできるけど、少しでも負荷をかけたり、2・3分放置すると再起動・ブルースクリーンでした。
これだと使い物になりません。今回は、CPU・マザー・SSDをツクモで購入しました。
「050-5835-1094」に電話をして、上記のことを伝えて返却することにしました。
8月12日にCFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4を導入
8月12日買いなおしました。こんな風にしました。
この上にさらに、マザーボード標準のクーラーが入ります。
まとめ:NVMe PCI-E Gen4 M.2製品は同じ!価格とヒートシンクで判断せよ
NVMe PCI-E Gen4 M.2製品は、4社から発売しています。
中身は同じです。ヒートシンクも含めた価格で決めると良いでしょう。
関連URL
2枚準備するとRAID構成が出来るため萌え萌えになります。
詳しくは『作成方法 AMD Ryzen 3950X でNVMe PCI-E Gen.4 RAID 0を構築する』を参照ください。
いよいよ発売!第3世代Ryzen 9 3900Xの登場によりCPUが買い時
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』