インデックス投資(NISA)を2020年4月から開始
遅くなりましたが、インデックス投資(NISA)を2020年4月からはじめました。
右も左も分からない状態で初めて運良くも株価が一番下の時に始めたことになります。
マニュアル通りで運用すると5年以上保有して、1年ごとに配当金を頂きロールオーバーしながら一番高い時に売却になります。
キャッシュを多めに残したいことからも、投資信託(インデックス投資)を売却することにしました。
※キャッシュを多めに持っていることも精神衛生上大切です
2020年度に購入した口数(120万円分)だけ売却することにしました。
2020年は、NISA上限の120万円をインデックス投資しました。もし、一番安い時に購入していれば75%資金が増えていましたが、爆買いしたのが2020年12月末だったため、以下のようになりました。
1456,569 -120,000円 = +256,569円
※NISAでない場合は、利益の2割が税金で減るため51,313円税金で減益したことなります。
あくまでも結果論ですが、1年間の運用で21%増えたことになります。
※ほとんどは4カ月以内で21%の増
NISA枠を上限まで使いたいと思い2020年12月に爆買いしました。(笑)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の資金の流れです。12月中旬に投入金額が増えていますが、1/3増やしただけでしたね!4月~8月中旬ぐらいまでは、コツコツ1000円ずつと僅かな貯蓄でした。車のローンが残っていたためです。8月には車のローンも終えてインデックス投資に回せるようになりました。
※「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」だけだと怪しくなってきたので「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に比重を重くします。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
口座区分 NISA
分配金コース 再投資型
受渡金額 258,099円
受渡日 2021年4月14日
注文日 2021年4月7日
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
口座区分 NISA
分配金コース 再投資型
受渡金額 714,594円
受渡日 2021年4月14日
注文日 2021年4月7日
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
口座区分 NISA
分配金コース 再投資型
受渡金額 359,519円
受渡日 2021年4月15日
注文日 2021年4月7日
ニッセイ日経225インデックスファンド
口座区分 NISA
分配金コース 再投資型
受渡金額 124,357円
受渡日 2021年4月14日
注文日 2021年4月7日
まとめ: 利益の流れは、投資家 > 経営者 > 社員
私も20代のころまでは、一生懸命に働いている人が偉く頑張れば報われると思っていました。
たまたま大企業の第一線で仕事をしていたため一人当たり20億円程度を売り上げ利益率も高かったですが、給料は僅かでした。死ぬかとおもうくらい大変な仕事でしたが...
資本主義と言うのは、投資家が利益配分が多く、次に経営者、最後に労働者になります。
この基本的なことを理解することで、投資家がいかに有利かを知ることができます。なるべく余ったお金をインデックス投資に回してお金を育てることが重要になります。
そんなことも知らずに、定期預金・資保険・終身保険とか育たない貯蓄ばかりしていました。
1990年代のサラリーマンは、金融リテラシーが低く大企業の社員であってもそんな感じです。
私も先が短くなってきたので、お金をインデックス投資に回してゆっくりと育てていきます。
つみたてNISA・ジュニアNISA・無印NISAの3本柱で運営
20代は、つみたてNISAでゆっくりと育てれば良いです。
対して、50歳近くなると先が短いです。
無印NISA(年120万円)だと長期に弱く、つみたてNISA(年40万円)だと少額しか出来ません。
50代に程よい中間があれば良いですが、残念ながらありません。
ジュニアNISAなら年に80万円貯蓄ができて5年間まで保持できます。
この3つをバランスよく使って、残りの人生を楽しみたいです。