Windows 10の新機能として2015年8月19日にWindows 10 配色の変更機能が新たに搭載されました。Buiild 10525の機能です。
昨日、確認するも違いが判らず。本日リベンジし旧バージョンとの違いが判明しました。
製品版(Buiild 10240)
アクティブウィンドウの色が灰色です。
Insider Preview版(Buiild 10525)
実施するには、Insider Previewに参加する必要があります。「Windows 10 新たな機能を使う方法」を参照ください。
配色の変更機能。デフォルトではオフになっていますが、個人設定の色の設定の変更からオンにすると、壁紙の色に合わせてシステムの配色が変わるようになるというものです。
操作方法
[Windows]+[I]で「設定」ウィンドウを表示します。
そして「パーソナル設定」を押します。
「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」と「スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける」をオンにします。
以上で、新しい機能を試すことができます。
尚、違いを試すには、パクタソなどで画像をゲットすると良いと思います。今回も頂きました。
画像を保存したら適当なことろに保存し、ファイルを右クリックし、「デスクトップの背景として設定」を選択します。
まとめ:新機能追加ではなく、間に合わなかった機能の追加
スタートメニューやタスクバーの変更は、製品版で、すでに備わっています。どちらかというと、アクティブウィンドウの色が自動的に変わらない不具合です。
無理して導入する価値はないので、多くの方は、見送ると良いでしょう。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』