Pixel 5最高!!
10月14日に iPhone 12の発表がありましたので追記しました。
Google Pixel 5が到着しました。最高っす。 私がもっているiPhone 11 ProよりもPixel 5が良いです。
iPhone 11 Proと違って物理的なもっさり感がないです。
使って一週間が経過します。純正ケースもなかなか良いです。
ガラスは迷い中。ガイド枠は必須だと思っています。しかし、唯一のガイド枠付きガラスには、致命的な欠点があります。改善されたら買いなおしたい。
Google Pixel Budsと揃えると最強
Google Pixel Budsと揃えると最強です。Googleで買うと5千円ほど高いので別の所で買ってください。
Amazonでは販売されていないので楽天かYahooで買ってください。
スマホのQiでPixel Buds給電できます。Pixel 5を有線で充電中なら自動的に給電します。
設定⇒電池⇒電池の共有でバッテリーをシェアできます。この時に本体が何パーセント以下なら停止するかも設定できます。
Google Pixel Budsの音質は、良くありませんが、悪くもありません。ノイズキャンセリングもありません。変な圧迫感はなくカジュアルにストレスなく音楽を楽しむことができます。
液晶画面もゼベルが少ない分、こっちが良いです。
個人的には、スピーカー穴がないのが好きです。本体を振動させて音を出すとのこと。マイクの穴も見当たりません。
iPhoneとか、ほこりが入ってイマイチなんですよね...
Google Pixel 5を一言で表現するなら
以下の通り!
- 必要十分
⇒あえて言うならWi-Fi 5が不満 - バッテリー容量が大きい4,080 mAh
⇒前モデルよりPixel 4の2,800 mAhから爆増 - 超軽量 151g
⇒iPhone 12 miniの133gより重いが、iPhone 12の162g・iPhone 12 Pro 187gより軽い
iPhone 12 Pro Maxは226g - コスパ最強
⇒iPhone 12シリーズより安い - スリムベゼル
⇒iPhoneに比べて上のフチがない。パンチ穴一つだけ! - 超広角と広角レンズでiPhone 12にカメラ性能が追いついた
- Rakuten UN-LIMIT Vにすると1年間 通信料金がゼロ
⇒これはiPhoneも同じ - 楽天ひかりにすると、フレッツ光も1年間無料
iPhone 11 ProとGoogle Pixel 5を併用しての感想
iPhone 11 Proは、盗難保険も含めて16万円の出費。
対してGoogle Pixel 5は、7.5万円と半額未満です。
特に望遠で撮影したいこともなく、半額のGoogle Pixel 5で十分です。
外出時はマスクをするため顔認証が使えずiPhone 11 Proは超不便。
対してGoogle Pixel 5は、安定して使えます。
部屋の中は、iPhone 11 Proが顔認証のため便利です。
重たいのはiPhone 11 Proです。30gの差は大きいです。
超朗報 Rakuten UN-LIMIT Vが問題なく使える
Google Pixel 3では裏技を駆使して認証を終えました。
Pixel 5では、なんの苦労もすることなく全ての機能が使えました。認証も当たり前のようにできました。
楽天エリア外でもショートメールの認証ができました。
設定も不要。
※Pixel 3から設定を引き継いだためカモ
楽天Link・my楽天モバイルも使えます。
Google Pixel 5 + Rakuten UN-LIMIT Vは無料で快適
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ぜひご活用ください。
Google Pixel 5から無くした機能
Google Pixel 5を買いました。無駄な贅肉を無くした感じです。
無駄に高性能を目指したiPhone 12に対して、必要十分な機能を提供したのがPixel 5です。
あえてグーグル独自のレーダーチップ「Soli」を非採用にすることで低コスト・軽量・薄型を実現したモデルです。
あえて無くしたもの
- グーグル独自のレーダーチップ「Soli」
- 顔認証
- Snapdragon 765G
⇒ハイエンドなSnapdragon 865ではない - CPU性能は、良いが3Dグラフィック性能が低い
3Dグラフィックが弱いと言ってもPUGP程度のゲームは十分にできるレベル
Google Pixel 4a 5Gについても記載します。
Google Pixel 5・Google Pixel 4a 5G・iPhone 12シリーズは、5Gに対応しています。
5Gになると4Gに比べて、通信速度は20倍、同時接続数は10倍、遅延速度は10分の1になります。
Google Pixel 5の最大の売りは高コスパ
ズバリ今回の最大の売りは、コストに対する価値だと思います。
5Gと言えば、次世代のスマホのためお高いイメージがありますが、XLをなくし、128GB一つに絞ることによってフラグシップモデルでありながら74,800円(税込)を実現した点です。
- 本体:74,800円
- ワイヤレスイヤフォン 20,800円
- Google Pixel 5 ケース 5,280円
フルセット:100,880円(税込)
Google Pixel 5の価格
Pixel 5 74,800円(税込)
Pixel 4a 5G 60,500円(税込)
Pixel 4a 42,900円(税込)
※大きいXLはなし
128GBモデルのみ
Pixel 5とPixel 4a 5Gの違い
iPhone 12シリーズとの比較
税込価格にしました。iPhoneの価格はお高いですね。
SIMフリーモデル | Pixel 5 | iPhone 12 mini | iPhone 12 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max |
---|---|---|---|---|---|
64GB | – | 82,280円 | 94,380円 | – | – |
128GB | 74,800円 | 87,780円 | 99,880円 | 117,480円 | 129,580 |
256GB | – | 99,880円 | 111,980円 | 129,580円 | 141,680 |
512GB | – | – | – | 153,780円 | 165,880 |
画面サイズ | 6インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
大きさ・重さ比較
144.7 mm 70.4 mm 8.0 mm 151 g
Pixel 5 | iPhone 12 mini | iPhone 12 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max | |
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 144.7 x 70.4 x 8.0mm | 131.5 x 64.2 x 7.4mm | 146.7 x 71.5 x 7.4mm | 160.8 x 78.1 x 7.4mm | |
重さ | 151g | 133g | 162g | 187g | 226g |
防水仕様 | IPX8 | IP68(最大水深6メートルで最大30分間) |
Pixel 5のIPX8の8は、継続的に水没しても内部に浸水することがないことを意味します。iPhone 12と同じです。8が最高性能です。
Pixel 5のIPX8のXは、数値を省略している意味です。対してiPhoneのIP68の6は、防塵性能が6と言う意味です。防塵は、6が最高性能です。
嬉しい点
価格です。5G フラグシップモデルでありながら74,800円(税込)は、攻めています。
バッテリーが大幅に増えています。Pixel 4の2,800 mAhから4,080 mAhです。
重さは、逆に軽くなっています。Pixel 4の162g⇒151g
iPhoneに比べても軽いです。
メモリがPixel 4の6GBからPixel 5は、8GBです。
ディスプレイが5.7インチ⇒6インチと一回り大きくなりました。
デュアルレンズがPixel 4の望遠レンズからPixel 5の広角レンズに変更。
コスパがさらにGoogle Pixel 4a 5Gの60,500円もあり。
残念な点
CPUがSnapdragon 765Gとミドルクラスであることです。Pixel 4は、ハイエンドなSnapdragon 855でしたが、グレードダウンしています。
Pixel 4aは、730Gのため、1年前の安価モデルより少し性能が良いです。
Pixel 4a 5Gは、Snapdragon 765Gです。
Wi-Fi 5です。コストは、さほど変わらないのでWi-Fi 6にしてほしかったです。
懸念事項
5Gは、始まったばかりであり、電池の持ち等が気になります。
4Gがはじまった初期モデルは、電池の減りが激しかったです。今回も初期の5Gのため電池の持ちが気になります。
エリアがほとんどないので5Gが使えない可能性があります。
また、格安SIMにおいて5Gの参加が極めて少ないです。
『LinksMate(リンクスメイト』ぐらいかも
Pixel 5とPixel 4a 5Gはの違いについて
まとめると以下のようになります。
Pixel 4aとPixel 4a 5Gは、別物です。
スムーズディスプレイとは、通常60Hzのリフレッシュレートを最大90Hzまで高めてヌルヌル感をだす技術です。1秒間の描画回数60回を一時的に90回にするものです。
Pixel 5 | Pixel 4a 5G | Pixel 4a | |
---|---|---|---|
価格 | 74,800円 | 60,500円 | 42,900円 |
画面 | 6インチ | 6.2インチ | 5.8インチ |
カメラ | 広角 超広角 |
広角 超広角 |
広角のみ |
スムーズディスプレイ | あり | なし | なし |
ワイヤレス充電および バッテリーシェア機能 |
あり | なし | なし |
メモリ | 8GB | 6GB | 6GB |
CPU | 765G | 765G | 730G |
本体の色 | 2色 | 1色 | 1色 |
コントラスト比 | 1,000,000:1 | 100,000:1 以上 | 100,000:1 |
電池 | 4,080 mAh | 3,885 mAh | 3,140 mAh |
防水 | IPX8 | ||
3.5 mm オーディオ ジャック | なし | あり | あり |
Google Pixel 5を購入しました
私は、ブロガーのため、iPhoneとAndroidの両方が記事を書くために必要であり、今は、Androidの検証をGoogle Pixel 3で実施しています。
古いと良い検証が難しくなるため、 Google Pixel 5を購入しました。
すごくビックリしたのがCPUがグレードダウンしたことです。私が持っているGoogle Pixel 3より性能が悪くなっています。個人的には865になって欲しかったです。
他は、順当にグレードアップしています。
機種 | Google Pixel 5 | Google Pixel 4 | Google Pixel 3 |
---|---|---|---|
CPU | Snapdragon 765G | Snapdragon 855 | Snapdragon 845 |
コア | 1x Prime @ 2.3GHz (Cortex-A76) 1x Performance @ 2.2GHz (Cortex-A76) 6x Efficiency @ 1.8GHz (Cortex-A55) |
1x Prime @ 2.84GHz (Cortex A77) 3x Performance @ 2.4GHz (Cortex A77) 4x Efficiency @ 1.8GHz (Cortex-A55) |
4x 2.8 GHz – Kryo 385 Gold (Cortex-A75) 4x 1.5 GHz – Kryo 385 Silver (Cortex-A55) |
ディスプレイ | 6インチ | 5.7インチ | 5.5インチ |
電池 | 4,080 mAh | 2,800 mAh | 2,915 mAh |
防水 | 〇 | 〇 | 〇 |
メモリ | 8GB | 6GB | 4GB |
背面カメラ | 12.2 メガピクセル | 12.2 メガピクセル | 12.2 メガピクセル |
セカンド 背面カメラ |
16 メガピクセル 超広角レンズ |
16 メガピクセル 望遠カメラ |
なし |
前面 | 8 メガ | 8 メガ | 8 メガ |
OS | Android 11 | Android 10 | Android 9 |
重さ | 151g | 162g | 148g |
iPhone 12シリーズも5G対応
iPhone 12のCPUは、A14 BionicとGoogle Pixel 5のCPUに比べて2倍の性能です。
『Snapdragon 765G vs A14 Bionic: tests and benchmarks』
ただ、Google Pixel 5は、サクサク動作と思われ、スムーズディスプレイ(90Hz)があるので、重たいゲームをしない限り、差は少ないと思われます。
顔認証「Face ID」は、認識角度が拡大しているとのことで、さらに便利になっているようです。
iPhone 12 Proとは対照的
iPhone 12 Proは、6.1インチとMax(6.7インチ)の2種類です。
iPhone 12 Proは、無駄に高性能で価格も高くなります。すると安心して使うために保険も欲しくなってきます。
私の実績としてiPhone 11 Proは、盗難保険込みで16万円もしてしまいました。
iPhone 12 Proは、バブル時のブランドの服のように感じ、Google Pixel 5は安くて高性能なユニクロなのかもしれません。
廉価版のiPhone 12もありますが価格が高く、iPhone SE - 44,800円だとCPUだけ最新ですが他の古臭さが否めません。
iPhone SEとPixel 4aを比較すると見た目と実用面では、圧倒的に Pixel 4aです。
メモリは、6GBと2GB少ないと思われます。
3つのレンズが搭載していますが、その分価格が高くなりそうです。
iPhone 12がライバル
iPhone 12 miniが5.4インチ / iPhone 12が6.1インチです。
価格・性能からライバルは、iPhone 12だと思われます。
iPhone 11が82,280円です。iPhone 12も同じくらいでしょう。
しかし、iPhone 11の64GBだと保存領域が少なすぎるため、128GBになると思われます。
するとiPhone 11が87,780円です。iPhone 12も同じくらいでしょう。
メモリは、4GBと約半分です。
Snapdragon 865は本当に必要な性能か
もし、Snapdragon 865だと10万円程度はすると思われます。
特に不便は感じないためハードなゲームをしない限り、Snapdragon 765Gで十分でしょう。
まとめ:実用的なスマホ
iPhoneは、ディスプレイが60Hzと一般的ですが、Androidは、90Hzとヌルヌル感が楽しめます。
スペックだけを求めても価格が高くなるだけで、良いことがないことは経験からわかっています。
とても実用的だと思えるGoogle Pixel 5。
税込74,800円のためお安いと思います。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』