最近、WiFi(ワイファイ)という言葉を見かけることが多くなりました。Wi-Fiは、無線LANの規格の一つで、Wi-Fiの記述がある機器同士であれば、相互接続が保障されています。基本的な使い方イメージは、以下の通りです。
自宅にインターネットさえあれば、WiFi接続によって様々な機器と通信ができます。ほとんどの機材がWiFiに対応しています。
基本的にWiFiには、親機と子機がある
WiFiを使う上で必要となる知識が親機と子機の概念です。上記の図では、ルータが親機で、他の機器は、子機となる点です。
状況によって子機が親機になることもあります。その例が以下の通りです。
この例では、スマートフォンが親機、その他の機器は、子機となります。
自宅の場合は、Bフレッツで通信をする方が快適です。なぜなら、Bフレッツの方がFOMA通信より大幅に高速なためです。
出先では、Bフレッツが使えないため、スマートフォン経由で通信をします。後者の使い方のことをテザリングといいます。
親機には、必ずと言うくらいSSIDとパスワードが記載されてる
記載のされ方は、大きく分けて3パターンです。
- 本体裏に記載されているケース(ルータに多い)
- バッテリーなどの蓋を開けるとかいてあるケース(モバイルルータに多い)
- ソフトウェアで見るケース(スマートフォン・タブレットに多い)
※記載イメージ
接続方法
今は、だれでも簡単に接続できるようになっています。自動接続と手動接続の2つから選択します。
自動で接続(推奨)
①親機で自動接続するためのボタンを押す。
バッファローの場合は、「AOSS」ボタンを押します。スマートフォンの場合は、「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「Wi-Fi設定」⇒「Wi-Fi簡単登録」を選択
②子機も同様に自動接続のボタンを押す。
子機で、スマートフォンの場合は、「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「Wi-Fi設定」⇒「Wi-Fi簡単登録」を選択
手動で接続(自動接続ができない場合)
①親機の暗号化キーを調べる
②子機から親機のSSIDを探す
見つかったら、そのSSIDをクリック。パスワードを聞いてくるので、①で調べた暗号化キーを入力する
WiFiの楽しさは無限大
今回は、このくらいの説明にしますが、スターバックスなどではお店側でWiFiを準備している場合があります。これをWiFiスポットと言う。スポットで楽しむなどWiFiの使い方は無限大です。まずは、今回のような基本系から楽しんでください。