正直な所、タイムラインも近くの共有もあまりメリットだとは感じませんでした。
私にとって最大のメリットは、HDRディスプレイに対応したことです。
HDRディスプレイで見ると、色鮮やかでくっきりです。
操作方法
初期値では無効になっています。
[Windows]+[I]で設定ウィンドウを開きます。
「システム」をクリックします。
「ディスプレイ」が選択されていることを確認し、HDRに対応したディスプレイを選びます。「HDRとWCG」をオンにします。
必要に応じて「HDRとWCGの設定」をクリックします。
OSのバグなのか赤が明らかに強いですが、実用レベルになりました。
いままでHDRにすると見ることが出来ないくらい色が異常でしたが、これでHDRをオフにする必要が無くなりました。
HDRを入手する
HDRに対応したアプリは、写真・動画・ゲームとのことです。
マイクロソフトストアの『HDR Image Viewer』で試しました。
名実ともにHDR対応アプリでしたので、上の「SDRコンテンツの明るさ」を変更しても、アプリの色は変わりません。
別途HDRの写真が必要です。『.HDR サンプル』で検索して探しました。
いろいろ触ると面白いです。
まとめ:やっとHDRが使える環境に
いままでバグでHDRディスプレイが使えませんでしたが、やっと使えるようになりました。
単に当初からあったバグが治っただけですが、「Windows 10 April Update 2018」にして良かったと思えた一瞬でした。