まだ、日本では、Quick Charge 3.0に対応したスマホが発売されていませんが2016年度に発売するスマホから搭載される予定です。
いままでの機材と互換性があり安価なため、これからスマホを含めて機材を購入する方は、Quick Charge 3.0対応のものを買いましょう。
Quick Charge 3.0とは
以下のように進化しました。
Quick Charge 1.0に比べ最大2倍高速
Quick Charge 2.0に比べ最大27%高速
高速になっただけでなく、消費電量を最大45%減少できるそうです。
高速に充電できる仕組み
スマホ発売当初は、電流量で充電速度をコントロールしていましたが、今のトレンドは、電圧もコントロールすることで、充電速度を制御しています。
Quick Charge 1.0は、5Vのみ対応
Quick Charge 2.0では5V、9V、12V、20Vの4つの電圧のみ
Quick Charge 3.0では3.6Vから20Vの範囲内で、200mVごとに最適に電圧を設定
電池の残量が、少ないときは高速充電。100%に近づくほど充電速度は遅くなります。
本製品の特徴
- 安価(Quick Charge 2.0対応機とほとんど変わらず)
- Quick Charge 3.0対応
- 超小型
- 1mのMicroUSB付
- 丁寧な日本語マニュアル付
- 24カ月保障
使っていると見えない部分ですが、ロゴの印字もしっかりしています。
型名や電圧の表示も、完璧です。
日本語マニュアルもしっかりしている
平易な表現でしっかりとしたマニュアルです。
まとめ:とりあえず買っておこう!
現在のところ恩恵がありませんが、今後のためは、有効です。Quick Charge 2.0対応と値段が変わらなければ、Quick Charge 3.0対応の機材を買いましょう。
Quick Charge 3.0については、今後も私のサイトでも詳しく掲載していきます。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』