Windows 7とWindows 8を使っている方は、無償でWindows 10にできます。それが今、半強制的になることが話題になっています。
原因は、2016年5月11日に提供されたWindows アップデートです。適用すると半強制的にWindows 10になるように変更されています。
尚、恒久的な防止は、『簡単にできる!Windows 10への自動更新を防止する』を参照ください。
いままでは、閉じるボタンで回避可能
従来の画面。
閉じるボタンでは回避できない
まだ、検証しても再現できていません。複数のネットの情報を整理すると以下のようです。
Windowsアップデートした5日後に自動的にスケジュールが設定される。
その時間になると勝手にWindows 10になる。その時間を既に経過している場合は、電源を入れた15分後になるとのことです。
回避方法
タスクバーにあるWindows 10のロゴをクリックします。
「アップグレードの予定を変更または取り消し」をクリックします。
「予定の変更」をクリックします。
「アップグレードの予定を取り消す」をクリックします。
「アップグレードの予定を取り消す」をクリックします。
以上で、終了です。確認してみましょう。タスクバーにあるWindows 10のロゴをクリックします。
もとの状態になったことが確認できました。
まとめ:あと2カ月がマイクロソフトとの戦い(^^;)
無償でアップデートできるのは、あと2カ月です。マイクロソフトとしては、なるべく多くのパソコンがWindows 10になって欲しいようです。
個人的には、Windows 10でいいと思っています。ただ、それは個人の自由であって強制されるものではありません。
関連URL
恒久的な防止方法です。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』