Mac mini 2018をモバイルパソコンとして使うため、2019年4月7日にモバイルモニターを購入しました。
当時から4K HDRのモニターはありましたが、Mac miniとの接続がUSB-Cの1本だけしか出来なかったためFull HDではありますが、以下のモニターを購入しました。
たった5ヶ月前ですが、ベストな選択をしたと今でも思っています。出先で大活躍です。
ただ、実際に使って見ると高精細に慣れているためか、荒さが気になります。
1980 × 1080 で15.6インチなので141DPIだと高精細かと思ったら甘かったです。
141DPIと言えば、印刷物とクラシックなディスプレイとの中間ぐらいの荒さです。
もし、4Kで15.6インチにすると282DPIになり、ほぼ印刷物と同じきめ細かさです。
昔のモニターは、72DPIと言われ、印刷物は300DPIが基準になっています。
時は流れて6月2日から、Mac miniとの接続がUSB-Cの1本だけで4K HDRができるモニターが発売されましたので試すことにしました。
購入したもの
cocopar2019最新15.6インチ4k NTSC72%色域 モバイルモニター
3840*2160 モニター USB Type-C / PS4 XBOXゲームモニタ/HDMIモバイルディスプレイ(厚さ4mm / 重さ830g) 保護ケース付重さ1.2kg (15.6-4K-NTSC 72%)
箱がいまいちでテンションが下がる
ASUSさんに比べて安いので、贅沢を言ったらダメかもしれませんが、いまいちです。機種がわかるのが右上のシールが唯一です。
添付品は大丈夫!
Type-CとHDMIケーブルが入っています。音声の端子がなぜ入っているかは謎。
ACアダプタ P0181-JV
なんとQC3のType Cです。 PDアダプタでもきちんと映りました。
電源は、どちらのポートにさしても映ります。
ショックだったのが、デザインが勝手に変わっています。しかも、どこにも機種名が書いてないので、本当に自分が買ったディスプレイかがわかりません。
単にシールを貼り間違えたか、本体をいれ間違えたのかすらわかりません。
箱が元から潰れています。ぶつけたのではなく初めからこんな箱です。(多分)
スタンドが使い物にならないぐらいダメ。ここがASUSと比べてダメなところです。
すごく不安定です。
いいところも沢山
- 画質は凄くいい
- 入力端子が豊富
- 電源も融通がきく
どっちのUSB Cにもさせる
QC 3・PD3どっちも大丈夫 - コストパフォーマンスがいい
安くはないけど、4K UHDでこの価格は魅力
ボタンの+ -が逆なことが多い
他の方のレビューにも書いてありますが、本来の動きと逆だろうってところが沢山あります。
代表的なところが、ボタンの+ と - が逆の反応をすることが多いです。
まとめ:安くて画質が良いけど、欠点もある
惜しいと言うがの正直なところです。
ASUSのモバイルディプレイに比べて良い所が沢山あるけど、スタンドの安定性・ボタンの動作が逆・デザインが勝手に変わるなど残念な所も多いです。
ASUSのモバイルディプレイと比較すると、メリット・デメリットがあり、何を欲するかによって変わるでしょう。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』