『これは凄いぞ!Adobe CCが44%OFFでついてくる教材』で述べたように、この教材は凄いです。
学んでいて1点気になった点がありました。
「互換性を優先」は、「当然ありで保存しましょう」とのことです。
互換性を優先しないメリットは、2割ほどファイルサイズが小さくなる
互換性を優先する理由は、違うバージョンや他のアプリでも、開くことができるようにです。
わざわざ聞いてくるので、「互換性を優先しないメリット」があるのではないかと思います。
実習で使った960px × 640pxの画像で検証してみましょう。
「互換性を優先」あり 2,463KB
「互換性を優先」なし 1,992KB
一番の弊害は、ダイアログボックをの「OK」を押す時間の無駄
古いPhotoshopを使うことは滅多にありませんが、ファイルの空き容量が潤沢にある現代において、「互換性を優先」あり にした方がスムーズだと思います。
よって、時間と体力を節約するためにも「再表示しない」にチェックを入れるのが正しいやり方でしょう。
再設定の方法
「編集」⇒「環境設定」⇒「ファイル管理」を順にクリックします。
「PSDおよびPSBファイルの互換性を優先」から「常にオン」を選択し、「OK」ボタンを押します。
まとめ:「互換性を優先」はあり、「再表示しない」にチェックを入れる
いつもグーグル先生にお世話になっています。Photoshopの説明も、少しずつ充実しています。嬉しいことですね。
「互換性を優先」は、検索してもイマイチだったので書いてみました。