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Windows

Windows 11 楽に古いPCを無条件に22H2から23H2にする

2023年11月2日

良かったら動画版をご覧ください。

サポートされていないPCにWINDOWS 11 23H2をインストール(アップデート)します。互換性のないコンピューターは、自己責任になりますので注意してください。システムの安定性やドライバーの互換性が保証されていないことを理解し自己責任でアップグレードします。

サポートされていないPCの場合は、自動的にWindows Update を介して大型アップデートをすることはできません。

代わりに、ブート可能な USB フラッシュ ドライブまたは ISO ファイルを使用して、手動で アップグレードする必要があります。

Windows 10のサポート期限は、2025年10月14日です。Windows 10の最新のアップデートであるバージョン22H2であることが条件です。この期間までは動作が保証がされているので古いPCの方は、あと2年間 Windows 10を使った方が賢明です。

2025年10月14日付近になったらWindows 12に自己責任でするか、買い直すかを判断してください。

2つの動画を作りました。

USBメモリ不要版

USBメモリ不要版は汎用性低いですが、手軽に出来ます。 Windows 10以降であればほぼ無条件でUSBメモリなしで簡単に最新バージョンのWindows 11に出来ます。要件を満たしていないパソコンでもアプリとデータをそのままに23H2に出来ます。

USBメモリ必要版

USBメモリが必要となりますが汎用性が高い方法です。 Windows 10以降であればほぼ無条件で本方法で出来ます🤩新規インストールもほぼ無条件。 要件を満たしていないパソコンでもアプリとデータをそのままに23H2に出来ます。

8GB以上のUSBメモリが必要

フォーマットしても良い8GB以上のUSBメモリであれば何でも良いです。

USB2.0のUSBメモリだとインストール用USB作成時に時間がかかります。

極める Windows 10 インストールメディア作成

USB2USB3USB3 高速タイプ
USBインストーラー作成時間15分5分30秒4分
インストール時間7分30秒6分30秒6分
書込時間8.15MB/s23MB/s267MB/s
読込時間36.90MB/s123.34MB/s267MB/s

ほぼ無条件USBインストーラーの作成方法

今回は、インストールメディアを作成できる「Rufus」を使って実現します。

Rufus - 窓の杜ライブラリ』に移動します。

「窓の杜からダウンロード」をクリックし、実行しましょう。

選択の右の「▼」を押して「ダウンロード」をクリックします。

「▼」の「ダウンロード」が表示されない場合

RufusのISOダウンロード機能を有効にするには、Rufus設定で[更新の確認]を有効にする必要があります。

「設定」をクリックします。

アップデートの確認を「無効」から「毎日(規定)」に変更して「閉じる」をクリックしてください。

「ダウンロード」をクリックします。

「続ける」を4回押したあとに「ダウンロード」をクリックします。

デバイス

USBメモリを差し込みデバイスが必ず間違いないことを確認します。もし、期待したUSBメモリと違う時は変更してください。

イメージ

Rufus V3.18を利用している場合は、必ず「no TPM / no Secure Boot」を選択していることを確認します。Rufus V3.19をご利用の方は、変更の必要なし。

上記2点が間違いなければ「スタート」ボタンをクリックします。

必ず「4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除」にチェックをいれて「OK」ボタンを押します。

Rufus V3.19を使っているとオプションを聞いてくれます。任意のものを選択し、「OK」ボタンです。

Rufus V3.19を使っているとオプションを聞いてくれます。任意のものを選択し、「OK」ボタンです。

最終確認です。USBメモリの内容を消去して良ければ「OK」ボタンを押します。

USBインストーラーを使ってインストールする

Windows 11 23H2にしたいパソコンにUSBメモリを入れて「setup.exe」をクリックします。

あとは指示に従って操作をすればWindows 11 23H2になります。

別の方法について

appraiserres.dllの中身を空っぽにしてやる方法

公式サイトからダウンロード

.isoをエクスプローラで展開

.デスクトップ上に作った任意のフォルダーに中身をコピー

「sources」フォルダーの中の「appraiserres.dll」をテキストで開き、中身を空っぽにして保存

「setup.exe」ダブルクリックでWindows11をインストール

コマンドでクリアする方法

@naotetsu1575 様から教えてもらった方法です。

サーバーの振りををすることでチェックをバイパスする方法 注目された方法の一つですが、 次期バージョン(Windows Insider Canary版)では、本バイパスが使えなくなっています。 Windows 12では使えないことを意味しています。 appraiserres.dllも同様にWindows 12では使えません。 残るRufusが、解決できるように取り組んでいる所ですが、どうなるかは分かりません

<他の簡単な方法>

1.Microsoftの公式サイトからWindows11 23H2のISOファイルをダウンロードして、USBメモリにインストールメディアを作成

2.コマンドプロンプトを右クリックで「管理者として実行」で起動して、インストールメディアのドライブに移動
(仮にインストールメディアがJドライブだとしたら、『J:』と入力してエンターを押すとJ:¥>となる)

3.次に『setup /product server』と入力してエンター

これだけで要件チェックがバイパスができます。
少し待てばインストールのセットアップ画面が表示されます。
セットアップ画面には『Windows Server』と書かれていますが気にしないでください。
Windows Serverがインストールされることはありません。
普通にWindows11 23H2がインストールされます。
Microsoft公式サイトからのダウンロードですし、ISOの中身を触らなくて済むんで簡単です。

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