Windows 10 Anniversary Updateから絵文字が大幅にパワーップしました。
今回は、IMEを中心にお伝えしましょう。
Windows 8.1から日本語入力で、様々な絵文字が入力できるようになりました。
しかし、iOSやAndroidと比べると地味でお話になりませんでした。
Windows 8.1の場合
良い子には、言えないことですが、「うんち」と入力して変換しましょう。
※ちなみに「うんこ」だと変換できません。
Windows 8.1の標準の付箋で、こんなお洒落なこともできます。
詳しくは、「【Windows 8.1】沢山の動物たちと出会える!日本語入力で「ねこ」と入力」を参照ください。
そしてWindows 10では、絵文字がカラーになりました。
詳しくは、「衝撃!Windows 10の絵文字には、なんと色がついている」を参照ください。
iOSの場合
iOSは、実にリアルです。さすがApple社
Nexusの場合
Googleも負けていません。ハエが飛んでいる
Windows 10 Anniversary Updateの場合
やっと互角の戦いができるようになりました。
試しに「ねこ」と入力して漢字に変換してください。以下のように豊富な猫の顔が存在します。
確定してみましょう。
他にも五万とあります。お試しください。
ワード・エクセルでも使えます。絵文字の部分はSegoe UI Emojiにする必要があります。
コードの一覧について
これらの文字コードは、ユニコードで定義されています。以下の一覧からことばを予測して探しました。
http://www.unicode.org/charts/PDF/U1F300.pdf
(ご参考)付箋の起動方法
Windowsキーを押したあと、「StikyNote」で起動できます。
文字の大きさを変えたいときは、文字列を選択して、[Ctrl]+[Shift]+[>]で大きく。[Ctrl]+[Shift]+[<]で小さくなります。
まとめ
実務では、ほとんど役に立ちませんが、パソコンを楽しむには、最適なトリビアだと思います。
辞書一覧(呼び方一覧)を探していましたが、みつかりませんでした。
ご存じの方がいらしゃいましたら、教えてください。
※本文字列は、環境依存文字です。ユニコードに対応したソフトのみ扱うことができます
現在では、多くのソフトで対応しています。
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