明度差が多いと、暗いところか明るいところが潰れてしまいます。
以下の例では、明るい空に合せているため黒いところが潰れています。いわゆる逆光です。
今どきのカメラであれば、簡単に防ぐことができます。
「アクティブD-ライティング」を強めにすることで階調豊かな写真に仕上げることができます。
撮影方法
AUTOだとアクティブD-ライティングの設定ができません。Pにしておきましょう。
※A・S・Mでも大丈夫です
Pは、絞りとシャッタースピードを自動的に制御してくれます。半オートって感じでしょうか。
Pだと、ISOや露出など、様々な設定も自分でする必要があります。全てを説明すると煩雑になるため今回は、そのままの設定で実施しましょう。
「MENU」ボタンを押して、下に移動します。「アクティブD-ライティング」になったら、「OK」ボタンを押します。
最後に「より強め」にして「OK」ボタンを押します。
まとめ:プロが多用しているテクニック
D7200を持っていませんが、以下の本を読んで知りました。
とても良い本です。
多くの機能は、D5300にもあるので、お持ちでない方も読むといいでしょう。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』