2020年1月5日にAMD Ryzen 9 3950Xで自作し新たにZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER AMPを投入しました。
当初、派手なLEDは不要と思っていましたが、ないと寂しいくて以下のLEDで落ち着きました。
- ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER AMPの青のZOTAC GAMINGロゴ
- NZXT Kraken X62
※今なら後継のNZXT Kraken X63 - Trident Z Neo 2枚
※意外にも2枚で十分じゃない?
この高性能なパソコンを動画編集ソフト カムタジアの動画書き出しに使っています。
4K動画だと、75%~80%の負荷で全CPUを使ってくれます。
GPUも程よく使っています。CPUファンは終始静かなままです。
うれしいことに比較的短い時間ではありますが、GPU負荷が99%になります。
GeForce RTX 2080 SUPERだったらどうなるのか気になるところでもあります。
動画版を作りました。良かったらご覧ください。
Mini ITXでAMD Ryzen 9 3950Xを作る予定でした。残るはCPUだけという状態までにしました。
しかし、AMDでは28cm以上の水冷を推奨していてMini ITXで搭載できる最大水冷は24cmであることからMini ITXケースでのAMD Ryzen 9 3950Xの利用は、断念することになりました。
AMD Ryzen 9 3950XのTDPを65Wに抑制するエコモードによる利用が残されてはいます。
現在、3600Xを使ってメインパソコンで使っています。比較的静穏で良好です。
今回は3本柱で自作
「最強の本気パソコンを自作するAMD Ryzen 9 3950X 16コア 32コア 16スレッド」(今回)
『最強の超小型パソコンを自作するCorei9-9900 8コア 16スレッド 高さ65mm』
『長尾製作所 ver.mini-ITXで12コアの最強パソコンを作る 』
CPU:AMD Ryzen 9 3950X 98,780円(定価)
私を含むほとんどの方が16コアは、オーバースペックとなるでしょう。しかし、男の浪漫として16コアは、無駄だとわかっていても投資する必要があります。
検索キーワードは3950Xにしています。下の「Amazon」・「楽天」・「Yahoo」をクリックして、確認してみましょう。過不足なく売られています。
CPUクーラー:NZXT Kraken X63
今回の要(かなめ)になるかもしれません。28cm以上の水冷をとのことで、一番人気の高いCPUクーラーを選定しました。
14cmのファンと12cmのファンであれば、14cmが有利です。静音面で3つファンよりも2つのファンの方が有利です。
以上のことから、14cm×2が適切と判断しました。ちなみに14cm×3 が存在しないため、28cm以上となると14cm × 2か12cm × 3の2選になります。
詳しくは、『Ryzen 9 3950Xに最適なCPUクーラー(水冷クーラー)について』を参照ください。
1番人気 NZXT Kraken X63が有力です。
ラジエーターサイズ : 315 x 143 x 30 (mm)
ファンサイズ:140mm x2
PCケース:長尾製作所 N-FRAME-ATX オープンフレーム ver.ATX
H510 Eliteもよかったのですが、オープンフレームがマイブームです。
『長尾製作所 N-FRAME-ATX オープンフレーム ver.ATXで16コアの最強パソコン』
PCケース:H510 Elite(サブ候補)
今回の要はCPUクーラーであることを記載しました。CPUクーラーがNZXT Kraken X62となると相性が良いのもNZXTです。
PCケースは、高性能化に伴い比較的小さくて良いと思っています。
今のタイミングでKraken X62とベストな組み合わせは、H510 Eliteです。
新たなトレンドとして白色が人気です。
マザーボード:MSI MEG X570 UNIFY
今、一番売れているマザーボードです。2019年11月15日発売と比較的新しいです。
ASUS ROG STRIX X570-E GAMING(サブ候補)
X570もちょっと見ない間にお安くなりました。しかも、ほとんどが3950X対応です。無線・Bluetoothは欲しいのでASUS ROG STRIX X570-E GAMINGになるでしょう。
メモリ:F4-3600C16Q-32GTZNC
3600MHzだと思っています。3600MHzだとコスト面からDDR4-3600 CL16 16-19-19-39で十分だと思っています。
F4-3600C16Q-32GTZNCが良いです。
M.2:M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4
M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4以外はありえないでしょう。
1TBで2万円です。
電源:Corsair RM650x
『電源容量計算(電源電卓)電源の選び方|ドスパラ通販【公式】』にて計算しましょう。
650Wあれば良さそうです。
Corsair RM650xが安定しているところです。
グラフィックボード:ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER AMP
短い方は色が気に入らなくて、長いこの製品になりました。
背中も美しいです。私は、見た目から入るので、とても重要です。
グラフィックボード:GeForce GTX 1660 Ti(サブ候補)
用途によって変わるところです。私の用途ならGeForce GTX 1660 SUPER Twin Fanで十分です。
色々調べた所、ゲーマーもGeForce GTX 1660 SUPERで良さそうです。
私は、価格が変わらなかったのでGTX 1660 Tiにしました。Tiの方がSUPERより性能が上です。
合計金額は271,447円
全部合計したら、271,447円になりました。1年前に購入したMac mini 2018に比べたら随分安い(汗)
Macbook 16インチと比べても価格が同等で性能が倍ぐらいあるので、こちらが良いと思っています。そもそも比べるのも変ですが...
種別 | 機種 | 価格 |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 9 3950X | 98,780円 |
CPUクーラー | Kraken X62 | 17,354円 |
PCケース | H510 Elite | 16,527円 |
マザーボード | STRIX X570-E | 40,200円 |
メモリ | F4-3600C16Q-32GTZNC | 30,590円 |
M.2 | NVMe PCI-E Gen.4 1TB | 20,680円 |
電源 | Corsair RM650x | 13,867円 |
グラフィックボード | GTX 1660 SUPER | 33,449円 |
合計 | 271,447円 |
OSも忘れずに
使い回しができるので、1つ正規ライセンスを持っていると安心です。Windows 7のライセンスを今でも大切に使っています。
Windows 10は裏技で無料で使うことも可能です。
まとめ:全て揃えると、とても高価。大切に使うベシ
お金の使い方は、3つに分けることができます。有能な投資家であれば、高価な買い物でも自分に戻ってきます。
ぜひ、投資になるようにゲットしましょう!
消費 生活に必要なお金
浪費 無駄な出費。使っても将来の自分に帰ってこない。
投資 将来の自分のための出費。もっと大きくなって戻ってくるかも。