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レビュー ZOTAC GTX1660 Ti AMP

2019年11月24日

3年ぶりに新しいGPUカードを購入しましたのでレビューします。

2019年11月22日にAmazonにて36,406円で購入したものです。

今回は新たに購入した「ZOTAC GTX 1660 Ti AMP」と3年前に購入した「GTX 1060 6GB AMP」物との比較です。

購入したのは、「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 Ti AMP 6GB GDDR6」です。好みもあるかと思いますが、良いデザインです。

ZTGTX1660TI-6GBAMP

ご参考までに3年前に購入した製品は、「GeForce GTX 1060 6GB AMP Edition」です。素晴らしいと思いますが、今の方が洗練されているように感じます。

ZTGTX1060-GD5AMP

今回の最大のグレードアップは、背中です。(笑)

金属でしっかりと守られています。

対して、旧世代となる「GTX 1060 6GB AMP」や、現世代にて同じZOTACでもAMPよりしたのグレードは、基盤が剥き出しになっています。

上が  「GTX 1660 Ti AMP」です。下が「GTX 1060 6GB AMP」です。良くなっているのがわかります。

価格差によってGTX 1660 TiかGTX 1660 SUPERを選ぶ

ビデオカードは、Full HD以下のゲームであればGTX 1660で十分です。

私のように非ゲームユーザでありPhotoshop・Premiere使いであれば、GTX 1660よりグレードアップしても体感的な違いはありません。

逆に4K以上のゲームで遊ぶならRTX 2080 Super以上の性能が必要になって来ます。

価格と性能のバランスで言えば、GTX 1660よりもGTX 1660 SUPERかGTX 1660 Tiの方が良いです。

グレードによって見た目等も若干変わるので価格とのバランスを見て選ぶと良いでしょう。

詳しくは、『第3世代Ryzenと最適なビデオカードは、GTX1660 Super⁉️』を参照ください。

RTX 2080の売りはレイトレーシング

素人がビデオカードを買おうとすると、RTX系が良さげに見えます。

RTXのメリットは、レイトレーシング(Ray Tracing)」という次世代の技術に対応している点です。

「光の反射・屈折の全てをリアルタイムで計算し描写する技術」であり、9割のゲームが非対応・レイトレーシングを有効にすると負荷が上がるため、FPSが低くなり、描画のなめらかさがカクカクになります。

ゲームの世界では、リアリティよりも、滑らかに動く方が重要な場合が多いです。

よってRTX系のメリットは、レイトレーシングにあるが、メリットが少ないのが現状です。

9割以上は、GTX 1660クラスで十分になります。

まとめ:GTX 1660 TiかGTX 1660 SUPER

GTX 1060とGTX 1660は、メインストリームと言われています。

メインストリームとは、ビデオカードの中で主流・主軸となる製品を示す言葉です。

同じGTX 1660 TiであってもZOTACの場合は、グレードがあります。

予算に応じて、好みのボードを選びましょう。

AMP版は高品質なパーツが使われて、IceStorm 2.0に対応しており冷却性能が高いとのことです。

ZOTACのGTX1660 Superは、以下の2種類があります。

GTX1660 Tiも同様に2種類あります。

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