マイクの最高峰とも言えるフラグシップ USB コンデンサーの販売が2021年2月18日に発売しました。
「Blue Microphones Yeti X」型番は、BM600Xです。
無印と比較すると価格は、17,100円から22,600円へとわずかにお高くなっています。
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Yahooは、安くなかったです。
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評価のためスピーカーを変更
「Blue Microphones Yeti X」と「Blue Microphones Yeti」に関して確かに音は違います。安いスピーカーだとYeti(無印)の方が良く聞こえました。
ただ、他のレビューを聞くとYeti Xの方が解像感がよく、ノイズが少ないとのことです。
そのレビュー動画を聞いてもYeti(無印)の方が私の耳では良く聞こえます。他の人のコメントでも同様の意見があります。
安価なスピーカーだと分からないレベルです。そこで、YetiとYeti Xの音質比較用にヘッドフォンを買いました。
高級なヘッドフォンならYeti Xの良さが分かります。
一般的な安価なスピーカーだと分からないぐらいで、安価なスピーカーだと、どちらも音が良い程度です。
当初ソニーのヘッドフォンにしようと思っていましたが、家で使っているかぎりノイズキャンセリング出来ない方が良いと思いました。
iPod Proは、持っているので、これでも良かったかもしれません。
Audeze iSINE 10だと音の違いがわかるようになりました。やっぱ、このクラスだとスピーカーが良くないと正しい評価ができません。
PCまなぶの本音!Yeti 無印でも充分
個人的な感想としては、元々が良かったためにわざわざ買い替えるほどでもない印象です。
Blue Microphones Yeti(無印)でも十分に満足できます。
LEDのカスタマイズは、これでもか!ってくらい豊富
LEDのカスタマイズは、凄すぎです。ありとあらゆる所の色を変えることができます。
ただ、従来(Yeti 無印)のアナログ的なスイッチが好きな人も多いと思う。また、Yeti 無印の無駄に光らない所が好きな人もいると思う。
私も、どちらかと言えばアナログ的なスイッチが好きだし、LEDも不要だと感じています。
凄く期待したけど、実際につかうと、どっちも良い的な感じです。
BLUE VO!CEブロードキャスト・ボーカルエフェクトは、不要
音のカスタマイズは出来た方が良いです。ただ、調整は不要です。初期値が一番良かったです。
カスタマイズは出来た方が良いが、初期値がベスト!との結論です。
Yeti 無印 or Yeti X
ホントの本音で、どちらでも良いと感じました。
ただ、時代の流れはLEDを豊富にカスタマイズできるYeti Xです。これも否定しません。
LEDの発行は無駄に感じずつも、欲する人がいる状態です。
楽天がAmazonより1.4割ほど安い
マメで計算が得意な方なら楽天は、オススメです。
- Amazonは、22,600円
- 楽天は、24,860円(お店個別+9%)
一見、Amazonの方が2,260円も安く感じますが楽天の方が1.4割ほど安いです。お店個別+9%は通常ポイントです。普段から+1%が通常ポイントのため+10%が通常ポイントになります。2,486円が通常ポイントになり通常ポイントなら楽天証券の株が買えるため現金化が容易です。よって定価は、楽天の方がわずかに安いことになります。
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※私はSPUが現在+11%のため、+14%です
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「Yeti」と「Yeti X」の違いについて
サンプリングレートは、同じ48kHzですが、ビットレートが16bit⇒24bitになっています。
消費電力は、150mAから203mAにアップ
Blue独自開発の14mmコンデンサーカプセル3基から4基にアップグレード
色は6色から選べたのがブラック1色になりました。
最大SPL: 120dB⇒122dB
マイクのみの重要550g ⇒519gと軽量化
マイクとスタンドの重量 1550g⇒1799gと増量
サイズ(スタンド装着時):12cm x 12.5cm x 29.5cm Yeti
サイズ(スタンド装着時):11cm x 12.2cm x 28.9cm Yeti X
↑わずかに小さく
公式HP:Yeti
公式HP:Yeti X
4カプセルアレー搭載、的確な集音、高音質で明瞭なサウンド
3カプセルから4カプセルになりました。
評判の高いBlue Yetiの革新的なデザインを踏襲したYeti Xは、4カプセルアレーを搭載、目的の音に一層フォーカスした集音が可能になり、より高音質で明瞭なサウドを再現します。
レコーディングやストリーミングには単一指向性、電話会議には無指向性、インタビューには双指向性、ASMRの録音など没入感のあるサウンドにはステレオ、4種類の指向特性を備えたYeti Xは、あらゆる音源や録音環境に幅広く対応します。
高解像度LEDメーター
ボリュームの周りにLEDが装飾されました。
Yeti Xのマイク音量は11セグメントLEDレベルメーターに表示されます。音声レベルの状態を瞬時に確認しながらリアルタイムで音量調整をして、ゲーム実況やライブ動画配信などで配信中のサウンドを常に適切に維持できます。
BLUE VO!CEブロードキャスト・ボーカルエフェクト
新しい機能です。
Yeti X USBマイクロフォンに含まれる高機能Blue VO!CEは音声エフェクトをリアルタイムで適用する機能で、プロフェッショナルな音質でのライブ配信を実現します。
豊富に用意されたプリセットから選択して、クリスプでモダン、ウオームなビンテージ、ラジオボイスなどのエフェクトを瞬時にかけることも、またエフェクトを自在にカスタマイズしてオリジナルなサウンドをクリエイトすることもできます。
Blue VO!CEエフェクトには、ディポッパー、ノイズリダクション、エキスパンダー、ゲート、ディエッサー、EQ、コンプレッション、リミターなどに加えてプロストリーマーによるプリセットやその他多数のプリセットが豊富に用意された中から自在に選択してリアルタイムで瞬時にエフェクトを適用できます。
Yeti(無印)は、マイクの最高峰だった
マイクの最高峰の一つと言えば「Blue Microphones Yeti」です。
フラグシップの「Blue Microphones Yeti X」が発売し価格差が少ないため、今後は多くの方が「Yeti X」を購入することでしょう。
様々な高級マイクを使っていますが、現在一番良いのが「Blue Microphones Yeticaster Yeti」でした。
『レビュー Blue Microphones Yeticaster Yeti Radius III Compass BM400C』
別売りでも買えますので、Blue Microphones Yeti Xの方は、以下の2つを買うと良いでしょう。
ポップガード「STEDMAN PROSCREEN101」をつけると最強です。
メタルは音の劣化が少なく、確実に破裂音を少なくしてくれます。
そして何よりもプロっぽい見た目が最高です。
「Blue Microphones Yeticaster Yeti」と「Blue Microphones Yeti X」の本体だけ交換することができますが、注意点があります。
古い「Blue Microphones Yeti(無印)」も「Blue Microphones Yeti X」の台を使えますが、同様に注意点があります。
端子の形が違うんです。
「Blue Microphones Yeti(無印)」 mini USB
「Blue Microphones Yeti X」 Micro USB
「Blue Microphones Yeticaster Yeti」のmini USBは、標準で3mの長さです。「Blue Microphones Yeti X」に買える場合は、3mのケーブルで同じ長さです。
3m
1.8m
まとめ:Blue Microphones Yeticaster Yeti Xが最強
Audeze iSINE 10に変えて比較することによって、やっとYeti XとYeti(無印)の違いがわかりました。
高級なスピーカーを使うとYeti Xの方が若干良いぐらいの違いです。
暫く待てばBlue Microphones Yeticaster Yeti Xが発売されると思います。
もし、待てない方は、単品で揃えるか、Blue Microphones Yeticaster YetiをYeti X本体と交換してください。
Blue Microphones Yeti Xの方は、以下の2つを買うと良いでしょう。
ポップガード「STEDMAN PROSCREEN101」をつけると最強です。
関連URL
マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクがあります。
Yeticaster Yeti Xは、コンデンサーマイクのため余計な音を沢山拾ってしまいます。
今更ながら、USB接続ができるダイナミックが良いのではと思うようになりました。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』