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D5300さらなるステップアップ!Capture NX-Dを使いこなせ

2015年11月11日

いまなおニコンD5300が激面白いです。購入したのが2014年6月28日ですが、新しいことを発見しまくりです。

まだ、カメラの使い方が激甘でした。

おととい、カメラ班とともに七二会めぐりを実施しました。数々の絶景ポイントを教わり勉強になりました。

詳しくは、「まず七二会を知ろう!地域資源再発見プロジェクト写真班による地域めぐり第1回」を参照ください。

撮影は、RAWで記録。そして現像!

RAW=マニアと思っていましたが、実際に使って一般の方も使えるレベルになっていました。

はじめて記録方法をRAWにしました。撮影した感覚としては、JPEGと差がありません。

RAW撮影しなかったら...

似たような写真を何枚も撮るハメになります。

カメラ撮影がある程度できるようになると、以下の設定をコントロールします。

  • 露出
  • アクティブD-ライティング
  • ピクチャーコントロール
  • ホワイトバランス

今までは、あまちゃんだったので「露出0」と「露出1」で撮影して比較をしていたんです。

それにアクティブD-ライティングの「より強め」と「標準」を試し撮りすると4パターンにもなってしまいます。

何がいいのか混乱します。

RAW撮影なら

ベストと思える設定で撮影します。

あとで、「こうしたら良かったかな?」ってときは、比較をしながら変更できます。

アクティブD-ライティング。左が標準。右がより強め

ピクチャーコントロール。左がポートレイト。右が風景

実施方法

Capture NX-Dをインストールします。

Capture NX-Dとは、ニコンが無料で提供している無料の現像ソフトです。

インストールが終了したら、D5300の記録方法をRAWにします。

Capture NX-Dの操作は、直感的

特にマニュアルなどを読まなくても操作できました。

RAWフォーマットは、Windowsで普通に表示できる

ニコンのRAWで保存したファイルの拡張子は、nefです。Windows 8.1で試したところjpegと変わらず普通に表示できました。

ファイルのサイズは、1枚あたり20MByteです。

まとめ:何枚も試し撮影する必要がなくなり、ピントと構図に集中できる

現像が面倒な気もしますが、比較のために同じような写真を何枚も撮影するよりは、RAWで撮影し比較しながら現像する方がいい写真ができます。

何処までこだわるかにもよりますので、そこそこ綺麗で良ければ従来通りのJPEGで。

より美しくをこだわるならRAWで決まりでしょう!

関連本:大変勉強になりました

購入して良かったです。

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