2019年の春から、検索に対して「拡張モード」が採用されます。
「拡張モード」では、全てのファイル/フォルダが検索対象になります。もちろん例外の設定も可能です。
従来の検索は、「ドキュメント、写真、ビデオ、およびデスクトップ」の検索でしたが、クラウド化やネットワーク化が普及するにつれて保存する割合が著しく少なったなったと思います。
全てが検索されるデメリットとして、検索されたくないファイルもあります。
そんな場合は、例外設定をします。
操作方法
全てのファイルやフォルダが検索対象になることは嬉しいですが、検索されたくないファイルもあるかと思います。
早速、設定しましょう。
[Windows]+[I]で「設定」ウィンドウを表示します。
「Cortana」をクリックします。
「Windowsを検索しています」を選択します。
「拡張(推奨)」をクリックし、必要に応じて「除外するフォルダーの追加」を行います。
検索インデックスを作成されます。
インデックスの作成には約15分かかります。
たくさんのファイルがある場合はさらに時間がかかります。
インデックスはリソースを大量に消費するため、パソコンによっては、従来の「クララシック」が良いでしょう。
インデックス作成が完了すると、Windows Searchを使用するとすぐにすべてのファイルを見つけることができます。
まとめ:検索がスムーズになるかも
「Googleデスクトップ」アプリのような素晴らしいものだと嬉しいのですが、謎です。
検索がスムーズになると嬉しいですね!
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』