iPhoneからiPhone 11シリーズに買い替えるとほとんどの設定が、全自動で転送されます。
インターネットも使えるようになるため安心すると大間違い!
出先で使えないオチが待っています。
原因は、Wi-Fiの設定だけ転送されて、格安SIMを使うために必要なAPN設定は転送されないためです。
解決方法は、インターネットが使える環境でAPN設定をすることです。
早速、設定をしましょう。
APN構成プロファイルをインストールする
まずは、iPhoneをWi-Fiに繋いでください。
「IIJmioクーポンスイッチ」をダウンロードしてインストールします。
「設定」をタップします。
「構成プロファイルのインストール」をタップします。
「許可」をタップします。
「閉じる」を押します。
「設定」→「一般」→「プロファイル」を順にタップし、以下のところを選択します。
「インストール」をタップします。
「次へ」をタップします。
「インストール」で終了です。
通常ならこれで上手くできますが、できない場合は、『てくろぐ: 2019年9月、新しいiOS 13・iPhone 11に向けて』を参照ください。
まとめ:ごく一部だけ手動設定が必要
正直、この点に関しては、アップル社らしくないと感じました。
でも、嘆いても意味がないので、この方法で解決してください。