iPhone 11 Proが発表されて地味に良いのがiPhone 11です。
64GBだと容量が少ないので、64GBより上となると、iPhone 11 Proの256GBかiPhone 11の128GBです。
税込で考えると132,624円か87,780円となると、バランスが良いのは、後者です。
PROは、1.5倍以上も高いです。
基本をしっかりとおさえたiPhone 11
iPhone 11は、意外にも弱点と思える部分が少ないです。
カラーバリエーション
Proは、4色構成に対して、6色構成です。落ち着いたブラックやレッドまであります。Proよりも豊富です。
CPUは、Proと同じA13 Bionic
新CPUは、前モデルに対して最大20%高速になって、バッテリーの持ちもXRより1時間も長くなっています。
Proと同じCPUは、お得です。
防水性能も高い!XSと同等
防水性能はProの水深4mで最大30分に対して水深2mで最大30分です。
水深2mで最大30分は、XSと同じであり、XRの1m 最大30分より優れています。
カメラレンズは同じWレンズでもXSとは大きく違う
Proに比べて大きく劣るのは、レンズの数です。XSと同じレンズの数ですが、大きく異なります。
望遠は拡大でカバーして、XSに出来ない超広角を採用しているため、ダイナミックな写真を撮影出来ます。
- XSは広角 + 望遠
- 11は広角 + 超広角
XSにはないナイトモードを搭載
広角は、Pro,XSとも同じ ƒ/1.8絞り値です。苦手だと言われている暗い撮影も、得意になりました。
超広角は、下から撮影すると迫力のある写真になります。
使いこなすには、ちょっとしたコツが必要です。
QuickTakeを使うと、撮影から瞬時に動画に移れる
撮影と動画の両方を同時にするのは、結構大変です。シャッタボタンを押したままスライドすると、動画撮影に移れるとのことです。Proと同等の機能です。
内向きカメラは、広角になってスローモションに対応
どちらかと言えば、若者に受けが良さそうです。
Face IDは、最大30%高速になり、さまざまな距離・広い角度をサポート
Face IDはとても便利ですが、少しでもずれると認証しないデメリットがありました。
距離・角度ともに広くなり、3割も高速になったので、使い勝手が大幅によくなっています。
まとめ:iPhone XSよりも魅力的な製品!しかも低価格
今までのiPhoneは、高すぎるイメージがありました。
高すぎるのはProという名前で消費者から理解をえて、コスパを考えるとiPhone 11がベストな選択になります。
決して廉価版というものではなく、多くの面で私が持っているiPhone Xより良くなっています。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』