秘亭(himetei)です。
縦型のマウス(2018年発売の「MX Vertical」 )を使い始めてから手の痛みが軽減しました。
ただ、「MXV1s MX Vertical 」はクリック時の「カチカチ」という感触だけがイマイチだと思っておりました。
5月19日発売の【新製品】「ロジクール ワイヤレスマウス Lift M800 縦型 静音 エルゴノミックマウス」はクリック音がしないとのことなので早速購入しました。
手の小さい人にもフィットするLift M800
普通のマウスは手を上からかぶせて持ちます。
「Lift M800」は右手の甲を斜めにして持つタイプで「縦型マウス」というもの。
触った感触は「私の小さい手にもなじむ」大きさで嬉しく思いました。
「Lift M800」は、クリック音が静かです。カチカチいいません。
高速で静かに回転する独自の「SmartWheel」を採用しているので、スクロールを勢いよく回すと高速に切り替えると、長い文書やWebページの閲覧時に便利そうです。
「Lift M800」は、付属のLogi Bolt USBレシーバーを使用して接続します。
Logi Bolt USBレシーバーは、アドバンス2.4GHzテクノロジーを採用しており、Bluetoothに比べて電池寿命が長くなり、しかも遅延が少ない特徴があります。
また、レシーバーが不要なBluetooth接続も可能です。
【Logi Bolt USBレシーバー】
UnifyingからLogi Boltに世代交代している所で、互換性がありません。UnifyingもLogi Boltも同じように使えますが、Logi Boltの方がセキュリティ的に強く、混線に強い特徴があります。
「Easy-Switchボタン」があるので、最大3台のデバイスに、ワンタッチで切り替えることができます。
レシーバーを収納できるので、マウスを持ち歩く方には親切な設計ですね。
ちなみに、「MX Vertical」はありません。
Lift M800とMX Verticalを比較
左が「Lift M800」右が「MX Vertical」です。
右の「MX Vertical」よりも約22パーセント小さな造りになっています。手の小さな方や女性にもおすすめなマウスです。
マウスの上から撮影すると、大きさが違うのがよくわかります。
DPI(カーソル速度)変更ボタンの位置が変わっています。
サイドボタンは、LIFTの方がやや大きい。くぼみがあるので探しやすそうです。
今回の新製品はグラファイト、ペイルグレー、ローズの3色から選べます。
まとめ
ロジクールのマウスは昔から愛用しています。
今まで使った中で気に入っていたのは、クリック音がしない「M590」です。しかしながら、一日中使っていると薬指と小指が固まってしまい、指を伸ばすたびに痛みを感じていました。
その後「MXV1s MX Vertical 」を使い始めて、その指の固まりが軽減しました。でも、カチカチ音の小さな衝撃が人差し指にかかるので「縦型タイプで消音のマウスが発売されないかなあ」と思っていました。
「M590」と「MXV1s MX Vertical」の良さを合わせたのが「Lift M800」だと思います。
「MXV1s MX Vertical」も「M590」もそれぞれ良いところがありますのでリンクを張っておきますね。