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MOS パソコンの勉強 本の紹介

MOS(Microsoft Office Specialist)試験合格のコツ

2019年3月26日にExcel 2016 エキスパートに合格し、2019年11月17日はWord 2016 エキスパートに合格しました。Excelに比べて3倍簡単に感じました。満点も夢ではないです。

 

Office 2010までは、マメに受けていたのですが関東から長野に引っ越したことにより受験会場が田舎に代わったため躊躇していました。前年度は、自腹で受けましたが、今年度は初田舎でバウチャー チケットで受けることが出来ました。締め切りぎりぎりで申し込めました。

MOS(Microsoft Office Specialist)とは

Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト、略称 MOS)は、マイクロソフトが認定するMicrosoft Officeに関する資格です。

Microsoft Officeの基本操作ならびに応用的な操作を実践的に行う資格で、Officeの各バージョンごとに試験科目が分かれています。

ExcelとWordは、エキスパートレベルも存在する

通常使う上で最低限必要な操作方法を出題するスペシャリストレベル(旧:一般コース)と、スペシャリストレベルの基礎的な内容を十分に踏まえた上でより応用的な操作ができるかどうかを問うエキスパートレベル(旧:上級コース)の2段階に分かれています。

Microsoft Office Specialist資格は、多くの企業でMicrosoft Officeを使用していること等から、主に事務関係・営業関係の就職に有利とされています。

なんと最短、テスト当日に試験を申し込むことができる

オデッセイ テスティング センターに限り、テスト当日でも試験を申し込むことが可能です。
※テストの受付時間が午前の場合、前日17時まで、午後の場合、当日11時まで

しかもクレジットカードの支払いも可能です。

オデッセイ テスティング センターは、「新宿」、「有楽町」「横浜」にあります。場所の詳細、「オデッセイ テスティング センター|会場へのアクセス」を参照ください。

田舎に住んでいる場合は計画的に

関東に住んでいるなら当日申し込みも可能ですが、私の住んでいる長野市の場合は1週間前が申し込みの締め切りです。

私のようなMCT講師が、講師特典でバウチャーチケットを使ったMOS試験を受ける場合は、全国一斉で受ける必要があります。

そうなると2カ月前ぐらいが締め切りになりますので、早めに申し込みましょう。

※関東のオデッセイ テスティング センターならバウチャーチケットを当日でも使うことができます。

合格必勝法

MOS試験に合格するには、FOM出版のMOS対策テキストがオススメです。他社から様々な本が発売されていますが、この本が一番評判がいいです。

この本を購入すると模擬試験の入ったCD-ROMが入っています。この模擬試験をきちんと、解けるようになることが合格のコツです。5つの模擬試験で満点を取ることができれば本番の試験でも同じくらいの点数が期待できます。(例外もたまにあります)

合格ライン

試験によって若干違いますが、だいたい7割程度、正解すると合格です。模擬試験で安定して合格点がでるようになりましょう。

Excel 2016 エキスパートとWord 2016 エキスパートの合格ラインは7割でした。

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勉強期間

人にもよりますが、1週間から2週間ほどかけて勉強するのが一般的です。試験の申込は、随時試験で1週間前。オデッセイのテストセンターの場合は、当日に申し込むことができますので、確実な合格ライン(80点以上)になってから申し込んだ方がいいでしょう。一覧にまとめましたのでご覧ください。

試験のバージョンについて

現在、受験できるのは、「Microsoft Office Specialist 2016」か「Microsoft Office Specialist 2013」です。

よくある勘違いとして、最新のバージョンでないと意味がないと思われがちですが、そんなことはありません。古いバージョンだと長い間使っているキャリアを感じさせますのでOffice 2016とOffice 2013どちらかお悩みの場合は、勉強するパソコンのバージョンに合わせて受けると良いでしょう。

なんと「学割」あり

Office 2010はありませんが、2013以降は学割があります。

MOS 2013 全科目: 8,424円(7,800円+消費税8%)
MOS 2016 / 2019(一般レベル): 8,424円(7,800円+消費税8%)
MOS 2016 / 2019(上級レベル): 10,584円(9,800円+消費税8%)
※一般価格より2千円割引

Microsoft Office Specialist 365 & 2019の場合

MOS 2013は、2種類のエキスパートコースを受けないと認められない意味不明な試験でしたが、本来の姿に戻りました。

Excel 一般レベル

 

Excel 上級レベル

 

Word 一般レベル

 

Word 上級レベル

 

PowerPoint

 

Access

なし

MOS 2019 アソシエートとは

以前のバージョンでは、一般レベルをスペシャリストと呼んでいましたが、MOS 365&2019ではアソシエイトと呼ぶことになりました。急にカッコ悪くなりました。

MOS 2019 アソシエート認定

一般レベルExcel・Word・PowerPoint・Outllookの中から3科目取得

 

MOS 2019 エキスパートとは

Office2019バージョンの一般スキルから上級スキルまで、総合的なスキルを証明します。

5科目の取得が必要です。

MOS 2019 アソシエートに加えて以下の2科目

  • Word 2019 Expert(上級)
  • Excel 2019 Expert(上級)
  • Access Expert

選択1科目、 Access 2016 または Outlook 2016

Microsoft Office Specialist 2016の場合

MOS 2013は、2種類のエキスパートコースを受けないと認められない意味不明な試験でしたが、本来の姿に戻りました。

Excel Specialist

Excel Expert

WordSpecialist

Word Expert

PowerPoint

Access

MOS 2016 マスターとは

Office2016バージョンの一般スキルから上級スキルまで、総合的なスキルを証明します。

4科目の合格が必要です。

必須科目

  • Word 2016 Expert(上級)
  • Excel 2016 Expert(上級)
  • PowerPoint 2016

選択1科目、 Access 2016 または Outlook 2016

Microsoft Office Specialist 2013の場合

エキスパートレベルは、Part 1、Part 2の2科目になりました。Part 1、Part 2の2科目に合格すると認定証が発行されます。

よって、エキスパートレベルを認定されるには、9,800円を2回受ける必要があります。

ちなみにOffice 2010のエキスパートレベルは、11,800円のみです。7800円値上げしたことになります。

Expert 2は、2015年3月発売予定です。情報元

Specialist Expert 1 Expert 2
Excel  mos2013excel mos2013excel1 mos2013excel2
Word mos2013word mos2013word1 mos2013word2
PowerPoint mos2013powerpoint
Access mos2013access

MOS 2013マスター

3つのマスターコース(Wordコース、Excelコース、エキスパートコース)のうち、いずれかを取得することにより、認定されます。

Word コース

Wordコースは、Wordの上級スキルを取得することに焦点を当てます。これにExcel 2013(一般)と選択1科目を取得することで、複数のOffice アプリケーションを使いこなすスキルを証明します。営業、マーケティング、法律関係、ジャーナリズムなどの分野でのキャリアを目指す人に適しています。

必須科目 Word 2013
エキスパート Part 1
Word 2013
エキスパート Part 2
Excel 2013
選択1科目 PowerPoint 2013 、Access 2013、Outlook 2013のいずれか

Excelコース

Excel コースは、Excelの上級スキルを取得することに焦点を当てます。これにWord 2013(一般)と選択1科目を取得することで、大規模なデータの取り扱いや、Officeを使ってデータを扱う業務に必要なスキルを持っていることを証明できます。会計、財務、データベース管理、調査などの分野でのキャリアを目指す人に適しています。

必須科目 Excel 2013
エキスパート Part 1
Excel 2013
エキスパート Part 2
Word 2013
選択1科目 PowerPoint 2013 、Access 2013、Outlook 2013のいずれか

エキスパートコース

WordとExcelの上級スキルを持っていることをアピールする場合は、エキスパートコースが適しています。
Word、Excelの両方でエキスパートレベルの取得が必要です。

必須科目 Word 2013
エキスパート Part 1
Word 2013
エキスパート Part 2
Excel 2013
エキスパート Part 1
Excel 2013
エキスパート Part 2
選択1科目 なし

 

まとめ:これから就職活動する方は、積極的に取得しよう

結構お金がかかりますが、これから大きなチャンスをつかむ第一歩になります。積極的に取得しましょう!

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M1 MacでもMOS試験対策

 

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