PCまなぶ妻です。
『信州山の日』であった7月26日日曜日、娘と二人で『おたり真夏の雪まつり』に出掛けてきました。
会場の栂池高原を目指して、およそ1時間のドライブ。快晴で見晴らしも良く、快適なドライブでした。久しぶりに見たアルプスは以前よりも残雪量が大幅に少なくなっていて、びっくり!季節ごとに姿を変えるのも、アルプスの魅力なのでしょうね。
憧れのゴンドラ
この日、『おたり真夏の雪まつり』に参加する人はゴンドラの運賃が無料でした。ゴンドラというと昔から運賃がとても高価なイメージがあったため、とても有難かったです。山の雄大な姿が目前に迫り、すごい迫力でした。景色もキレイ!
娘も、ご満悦な表情!
盛り沢山なワークショップ
今回のイベントも親子共々、ワクワクするようなワークショップが沢山ありました。
まずは娘が「絶対にやりたい!」と言っていた『杉の椅子作り』の受付へ。2時間後の12時30分の整理券をゲット。他のブースを見て待つことにします。
白馬湧水のブースにて自分だけのオリジナルペットボトルラベル作りに挑戦!お水も頂いたら文句なしに美味しかった!湧き水で冷やした冷やしきゅうりのサービスまであり感動しました。
腹ごしらえのため岩魚釣り体験ブースへ。岩魚が泳ぐ特設プールにて釣り体験をした後、炭火で焼いてもらいいただきます。やる気満々で挑んだ娘でしたが、餌なしの針で釣るため、すごく苦戦し、お店のお兄さんに手伝ってもらい、ようやくゲット!
小谷産そば粉を使った冷たい打ち立ておそばもいただきました。
小谷村のはざかけ米とそばの実と蜂蜜を使った昔懐かしいポン菓子もお土産に購入。可愛いパッケージが娘の心を鷲づかみ。とっても優しい味わいでした。
そしてイベントではお約束のゆるキャラ・・・小谷村と白馬村のゆるキャラが揃い踏み!豪華です。
いよいよ『杉の椅子作り』へ。事前に切っていただいてあるパーツに説明書を見ながら、トンテンカンと釘を打ち込んでいきます。
娘との共同作業で、しかも私も木工作業は初めて。最初は目新しい作業に積極的に打ち込んでいた娘も、余りの難しさに段々、私に丸投げ状態に。途中、私の喝が入り、娘の泣きが入りながらも2時間かかって、ようやく完成!もう達成感でいっぱい(笑)
まとめ
『信州山の日』にちなんだイベントなだけあって、山の自然の美しさ・偉大さ・恵みを存分に感じた1日でした。
真夏の日射しの強さの中でも山から下りてくる涼やかな風に癒され、目前に迫る山の姿と手にも届きそうな青空に魅了され、森林で育った杉で椅子を作り、信州の風土で育った美味しい食べ物に舌鼓・・・。信州人に生まれてよかったと思いつつも、まだまだ信州を知り尽くしていない自分も発見。これから、もっともっと信州を知り尽くしていきたいなと思いました。